書籍詳細:日韓の占領管理体制の比較憲法的考察

日韓の占領管理体制の比較憲法的考察 東アジアと日本国憲法の定位

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  • 紙の書籍
定価:税込 6,050円(本体価格 5,500円)
在庫なし
発刊年月
2018.08
ISBN
978-4-535-52355-5
判型
A5判
ページ数
452ページ
Cコード
C3032
ジャンル
難易度
テキスト:中級

内容紹介

第二次世界大戦後の日本と韓国の占領管理体制の形成、展開、終結を憲法、安保体制を中基軸に史的、比較憲法的視点から分析。

目次

まえがき
序論

第1部 占領管理体制の形成期
 第1章 ポツダム宣言と占領
 第2章 日本国憲法の制定
 第3章 植民地統治体制の再編と南朝鮮における軍政
 第4章 小括(1945〜1947.2)

第2部 占領管理体制の展開期
 第1章 アメリカの極東政策の展開
 第2章 韓国憲法の制定
 第3章 日本再軍備論の台頭
 第4章 小括(1947.3〜1948.12)

第3部 占領管理体制の終結期
 第1章 再軍備と太平洋集団安全保障構想
 第2章 韓国の軍備強化と米韓相互防衛条約
 第3章 日本における再軍備と講和条約・日米安全保障条約
 第4章 小括(1949〜1954)

結論
あとがき

主な人物の人名録
韓国の主な政党変遷表(1945~1954年)
年表
索引