書籍詳細:数学文化 第31号

シリーズ:数学文化

数学文化 第31号

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  • 日本数学協会
  • 編集
  • 紙の書籍
定価:税込 1,650円(本体価格 1,500円)
在庫あり
発刊年月
2019.02
ISBN
978-4-535-60261-8
判型
B5判
ページ数
108ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

《なぜ,何のために,算数・数学を学ぶのか》教育の根本問題をめぐって,さまざまな現場で取り組んできた教師たちが発言する大特集!

目次

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●特集=算数・数学で何を学ぶか
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算数における学びとは?  黒木哲徳  

算数で何を学ぶか
 ーー小学校教員40年の経験を踏まえて/有田八州穂  

算数で何を教えているのか,学んでいるのか
 ーー小学校の現場から/石原清貴 

中高の数学で何を教えるか
 ーー小学校の算数と何が違うか/佐藤和孝 

「数学って面白いですね!」
 ーー少年院で数学を教える/瀬山士郎  

数学は,世界と自分へのアクセスキー/則松直樹  
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●トピックス
数学における「思考する」ことについて
 ーーセンター試験や「大学入学共通テスト」をめぐって/南 良一 

幕末の陸奥一関に咲いた和算の花
 ーー関流7伝千葉胤秀一門とその後/菅原 通  

小学校教師をめざす大学生への珠算講座
 ーー「算数科におけるそろばん授業の基本と実践」の講義
                /中島えいこ・小原光治

●巻頭言
知識に秘められた時間の重み/菅原邦雄 

●歴史小説ーー連載(9)
山伏の恋/鳴海 風  

●連載
遠山啓『数学入門』を読む
 ーー(7)式が代りに考えてくれる/宮永 望  

●エッセイ
「緑表紙」にならう体験からの算数学習/上野真弓 
社会と数学の架け橋としてーー片瀬豊さんを偲ぶ/谷 克彦  

●数学月間(SGK)だより/谷 克彦  
●編集委員会・事務局だより