書籍詳細:陪審制度論
陪審制度論
- 紙の書籍
定価:税込 2,970円(本体価格 2,700円)
在庫僅少
紙の書籍のご購入
内容紹介
陪審制は、裁判官の恣意に対する市民的自由の防壁である。“近代刑法学の父”フォイエルバッハが陪審制の是非を検討した重要な書籍を本邦初訳。
目次
緒 言
第一章 陪審裁判所の概念および本質について
第二章 政治制度、国家体制の一部分として考察された陪審制
第三章 身分の平等性または同輩性について
第四章 純粋に刑法上の制度として考察された陪審制
第五章 事実問題の性質、弁護および裁判長の影響について
第六章 事実問題の分割と陪審制の欠陥を治癒するその他の方法について
〔解題〕フォイエルバッハの陪審制度論/福井厚
第一章 陪審裁判所の概念および本質について
第二章 政治制度、国家体制の一部分として考察された陪審制
第三章 身分の平等性または同輩性について
第四章 純粋に刑法上の制度として考察された陪審制
第五章 事実問題の性質、弁護および裁判長の影響について
第六章 事実問題の分割と陪審制の欠陥を治癒するその他の方法について
〔解題〕フォイエルバッハの陪審制度論/福井厚
書評掲載案内
■『季刊 刑事弁護98』(2019 summer) P167ブックレビュー
評者:関口和徳 氏(愛媛大学准教授)
評者:関口和徳 氏(愛媛大学准教授)