書籍詳細:起訴前・公判前整理・裁判員裁判の弁護実務

起訴前・公判前整理・裁判員裁判の弁護実務

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  • 日本弁護士連合会刑事調査室
  • 編著
  • 紙の書籍
  • 電子書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
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在庫あり
発刊年月
2019.05
ISBN
978-4-535-52427-9
判型
A5判
ページ数
192ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

刑事弁護実務の基本をコンパクトに解説。新たに裁判員裁判に携わる弁護士必読。刑事弁護の考え方をふまえた実務の要点がわかる。

目次

第1章 起訴前
  1 概説
  2 受任等
  3 接見及び取調べへの対応方針の決定
  4 身体拘束からの解放等を目指す弁護活動
  5 有利な終局処分の実現に向けた弁護活動
  6 公判準備
  ◆コラム 黙秘権

第2章 起訴後の公判準備
  1 ケース・セオリーの構築
  2 公判前整理手続に付する請求
  3 保釈・勾留取消等
  4 弁護人の調査活動
  5 その他の公判準備
  ◆コラム 量刑事件

第3章 公判前整理手続
  1 概説
  2 検察官の証明予定事実記載書面の提出及び証拠の取調べ請求
  3 証拠一覧表の交付請求及び類型証拠開示請求
  4 証拠意見
  5 予定主張の明示及び証拠の取調べ請求
  ◆コラム 50条鑑定
  6 主張関連証拠開示請求
  ◆コラム 難解な法律概念
  7 区分審理決定
  8 審理予定の策定並びに争点及び証拠の整理の結果確認

第4章 公判
  1 概説
  2 裁判員等選任手続
  3 冒頭手続
  4 冒頭陳述
  5 証拠書類や証拠物の取調べ
  6 証人尋問
  ◆コラム 証人保護に関する制度への対応
  7 被告人質問
  8 公判における証拠の採否
  9 論告・弁論
  ◆コラム 裁判員裁判における書面の配布
  ◆コラム 裁判員裁判と「経験則」
    ~密輸事件における「経験則」問題~
  ◆コラム 被害者参加への対応
  10 判決