書籍詳細:規範の逆転
規範の逆転 フランス労働法改革と日本
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定価:税込 5,940円(本体価格 5,400円)
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内容紹介
公序よりも合意を重視し、従来の規範構造を逆転させたフランスの2016-17年労働法改革。その分析を通して労働法の意義を改めて問う。
目次
序 章 フランス労働法改革への注目
第1章 改革の始まり ---2016年エル・コームリ法---
第2章 公序の失墜 ---デロゲーションから補充性原理へ---
第3章 団体交渉システムの改革
第4章 集団的成果協定
第5章 社会経済委員会の設置
第6章 労働契約法の改革 ---労働関係の「確実化」---
終 章 規範の逆転の向こうに
あとがき
第1章 改革の始まり ---2016年エル・コームリ法---
第2章 公序の失墜 ---デロゲーションから補充性原理へ---
第3章 団体交渉システムの改革
第4章 集団的成果協定
第5章 社会経済委員会の設置
第6章 労働契約法の改革 ---労働関係の「確実化」---
終 章 規範の逆転の向こうに
あとがき