書籍詳細:新医療経済学

新医療経済学 医療の費用と効果を考える

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定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
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在庫あり
発刊年月
2019.10
ISBN
978-4-535-55923-3
判型
四六判
ページ数
256ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

医療にまつわる意思決定や政策決定の際、「エビデンス」はどう使われるべきか。医療や介護の費用対効果について解説する。

目次

第1章 なぜ医療で「経済学」なのか

第2章 情報と医療──不確実性下での意思決定と情報

第3章 費用対政策評価と、その政策応用

第4章 医療経済学と健康行動──行動変容、どうやって起こす?

第5章 医療経済学とエビデンス

第6章 医療政策に社会的価値観を反映させる

第7章 国際保健におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジとプライマリ・ヘルス・ケア

書評掲載案内

■2019年11月10日(日)付『毎日新聞』10面にて掲載
「求められるエビデンス活用の仕組み」評者:大竹文雄

■『週刊エコノミスト』2019年12月10日号P50-51にて掲載
「医療費削減が目的ではない 前例踏襲では患者に不利益」
 評者:土居丈朗(慶応義塾大学教授)

■2019年12月7日(土)付『日本経済新聞』27面 短評

■『週刊 東洋経済』2020年2月15日号P97にて掲載
 評者:河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査本部長)

■『日経サイエンス』2021年12月号P104-105にて掲載