書籍詳細:歴史認識と日韓の「和解」への道
歴史認識と日韓の「和解」への道 徴用工問題と韓国大法院判決を理解するために
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定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
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内容紹介
2018年の徴用工裁判の韓国大法院判決の意味を理解するには戦前の日本植民地支配の実相を歴史的法的視点から知ることが不可欠である。
目次
はしがき
・歴史認識と日韓の「和解」への道(その1)
ーー安重根東洋平和論研究は、日本を孤立から救うか?
・歴史認識と日韓の「和解」への道(その2)
ーー植民地支配責任と1905年「韓国保護条約(?)」
・歴史認識と日韓の「和解」への道(その3)
ーー文献研究から1905年「韓国保護条約(?)」の
無効性を問う
・歴史認識と日韓の「和解」への道(その4)
ーー「国際法雑誌」は1905年「韓国保護条約(?)」を
どのように準備したか
・歴史認識と日韓の「和解」への道(その5)
ーー1905年「韓国保護条約(?)」の効力問題と
1963年国連総会の決議をめぐって
・歴史認識と日韓の「和解」への道(その6)
ーー「慰安婦」問題に関する日韓外相合意から
板門店南北首脳宣言まで
・歴史認識と日韓の「和解」への道(その6)
ーー迷路を抜け出す鍵