書籍詳細:経済学を味わう

経済学を味わう 東大1、2年生に大人気の授業

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定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
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在庫あり
発刊年月
2020.04
ISBN
978-4-535-55955-4
判型
四六判
ページ数
304ページ
Cコード
C3033
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

東京大学で、毎回教室が超満員になる大人気講義を書籍化! 世界で活躍するトップランナーが、最新の経済学の世界へナビゲート。
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週刊ダイヤモンドが発表する「2020年ベスト経済書」第2位に選出!
(『週刊ダイヤモンド』2020年12月26日・2021年1月2日新年合併特大号掲載)
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目次

第1章 経済学がおもしろい:ゲーム理論と制度設計……松井彰彦

第2章 市場の力、政府の役割:公共経済学……小川光

第3章 国民所得とその分配:マクロ経済学……楡井誠

第4章 データ分析で社会を変える:実証ミクロ経済学……山口慎太郎

第5章 実証分析を支える理論:計量経済学……市村英彦

第6章 グローバリゼーションの光と影:国際経済学……古沢泰治

第7章 都市を分析する:都市経済学……佐藤泰裕

第8章 理論と現実に根ざした応用ミクロ分析:産業組織論……大橋弘

第9章 世界の貧困削減に挑む:開発経済学……澤田康幸

第10章 歴史の経済分析:経済史……岡崎哲二

第11章 会計情報開示の意味:財務会計と情報の経済学……首藤昭信

第12章 デリバティブ価格の計算:金融工学……白谷健一郎

書評掲載案内

■『毎日新聞』2020年5月30日12面にて掲載
評者:大竹文雄(大阪大学教授)
■『UP』2023年4月号 P28-29「東大教師が新入生にすすめる本」渡辺努・経済学研究科教授が推薦。
評者:大竹文雄(大阪大学教授)

■『日本経済新聞』2020年5月30日30面にて掲載
評者:前田裕之(編集委員)

■『週刊エコノミスト』2020年6月16日号P52「話題の本」
■『週刊東洋経済』2020年8月1日号 P89「ブックレビュー」
■『週刊ダイヤモンド』2020年12月26日・2021年1月2日新年合併特大号
P238-241にて掲載  「2020年ベスト経済書」第2位

参考リンク

東京大学大学院経済学研究科・経済学部ウェブサイト

http://www.e.u-tokyo.ac.jp/news.html

本書が『週刊ダイヤモンド』12/26・1/2新年合併特大号で、「経済学者・経営学者・エコノミスト111人が選んだ2020年 ベスト経済書」の第2位に選出されたことがNEWSとして掲載されました。