書籍詳細:国際社会学研究
国際社会学研究
- 紙の書籍
定価:税込 3,630円(本体価格 3,300円)
在庫なし
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
激動する現代社会に、果して国際経済学や国際政治学は十分に対応しえたのか。地球的規模で内外の連動を強めながら21世紀を迎えようとする現代を照射するには、国際社会学の理論的体系化が求められている。
目次
序 章 国際社会学の意義と方法
第1節 国際社会学の意義
第2節 国際社会学の前史
第3節 本書の構成
第1章 第三世界の低発展と経済成長主義
第1節 第三世界の低発展
第2節 経済的近代化論
第3節 非経済的近代化論
第4節 輸出拡大政策の限界
第5節 近代化論への疑い
第6節 経済成長をこえる目標の登場
第2章 地球社会にたいする認識の成立
第1節 世界システム論の形成
第2節 不等価交換テーゼと不均等発展テーゼ
第3節 社会構成体概念の再生
第3章 地球社会構成体の提唱
第1節 生産様式の諸問題
第2節 流通様式の定立
第3節 支配構造
第4節 国民国家の出現
第5節 経済と支配の関係
第6節 科学技術と生産力
第7節 文化とイデオロギー
第8節 エコロジーの破壊
第9節 地球社会構成体の要約と世界階級
第4章 周辺における経済と支配の接合
第1節 周辺と中心の経済的関係の段階区分
第2節 権威主義的体制
第3節 モノカルチュア期の社会変動
第4節 産業化期の社会変動
第5節 周辺─中心関係の今後の展望
第5章 第三世界の都市化
第1節 農村過剰人口の発生
第2節 向都人口移動
第3節 過剰都市化と一極集中都市
第4節 都市の周辺階級とインフォーマル部門
第5節 スラム・スクォッター問題
第6節 過剰都市化の説明
第6章 外国人労働者の移動と定着
第1節 外国人労働者の理論
第2節 モノカルチュア期の移動
第3節 産業化期の移動
第4節 底辺階級への転成
第7章 地球的問題を地域的に解決する
第1節 世界システム論の戦略の限界
第2節 文化とエコロジーの重視
第3節 適正技術の採用
第4節 過剰発展の解消
第5節 発展拠点としての中間都市
第6節 第三世界からの出発
第1節 国際社会学の意義
第2節 国際社会学の前史
第3節 本書の構成
第1章 第三世界の低発展と経済成長主義
第1節 第三世界の低発展
第2節 経済的近代化論
第3節 非経済的近代化論
第4節 輸出拡大政策の限界
第5節 近代化論への疑い
第6節 経済成長をこえる目標の登場
第2章 地球社会にたいする認識の成立
第1節 世界システム論の形成
第2節 不等価交換テーゼと不均等発展テーゼ
第3節 社会構成体概念の再生
第3章 地球社会構成体の提唱
第1節 生産様式の諸問題
第2節 流通様式の定立
第3節 支配構造
第4節 国民国家の出現
第5節 経済と支配の関係
第6節 科学技術と生産力
第7節 文化とイデオロギー
第8節 エコロジーの破壊
第9節 地球社会構成体の要約と世界階級
第4章 周辺における経済と支配の接合
第1節 周辺と中心の経済的関係の段階区分
第2節 権威主義的体制
第3節 モノカルチュア期の社会変動
第4節 産業化期の社会変動
第5節 周辺─中心関係の今後の展望
第5章 第三世界の都市化
第1節 農村過剰人口の発生
第2節 向都人口移動
第3節 過剰都市化と一極集中都市
第4節 都市の周辺階級とインフォーマル部門
第5節 スラム・スクォッター問題
第6節 過剰都市化の説明
第6章 外国人労働者の移動と定着
第1節 外国人労働者の理論
第2節 モノカルチュア期の移動
第3節 産業化期の移動
第4節 底辺階級への転成
第7章 地球的問題を地域的に解決する
第1節 世界システム論の戦略の限界
第2節 文化とエコロジーの重視
第3節 適正技術の採用
第4節 過剰発展の解消
第5節 発展拠点としての中間都市
第6節 第三世界からの出発