書籍詳細:日本の情報化とジャーナリズム

日本の情報化とジャーナリズム

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,860円(本体価格 2,600円)
在庫なし
発刊年月
1995.01
旧ISBN
4-535-58184-3
ISBN
978-4-535-58184-5
判型
A5判
ページ数
210ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

日本のマス・メディアの基軸は大きく揺らいでいる。情報化、マルチメディア化の嵐の中で、ジャーナリズムは変質してしまうのか。地殻変動期のマス・メディアの存在証明とその可能性を具体的に検証する。

目次

●目次
第1部 情報化の現状とジャーナリズムの課題
 第1章 新しい社会情報学へのアプローチ
 第2章 日本の社会情報化の特色とジャーナリズムの課題
 第3章 ジャーナリズムは情報技術をいかに生かすべきか
 第4章 マルチメディア時代へのジャーナリズム

第2部 情報化に巻き込まれるメディア
 第1章 高度情報化社会論の台頭とマス・メディア
 第2章 ニューメディア政策と言論表現の自由
 第3章 情報化政策と新情報産業の現状
 第4章 転換期における新聞の文化的役割と経済的条件

第3部 情報化のグローバリゼーションと日本の位置
 第1章 情報化時代の曲がり角に立つ世界の通信社
 第2章 アジア・太平洋地域のメディアと新聞の役割
 第3章 コミュニケートする権利の発展について