書籍詳細:東映動画史論
東映動画史論 経営と創造の底流
- 紙の書籍
定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
在庫僅少
紙の書籍のご購入
内容紹介
親会社をもしのぐ一大IP企業となった東映アニメーション。気鋭の研究者が発掘史料を駆使し、労使と創造を巡る苦闘の歩みに迫る。
目次
序 章
問題設定
先行研究
方法論と史料
語句の用法
本書の構成
第一章 発足と模索
東映動画発足の背景
初期作品における模索
労働組合の成立
第二章 増産と蓄積
劇場用作品
テレビシリーズ制作とその影響
労使関係
第三章 開花と破綻
長編制作規模の縮小
テレビシリーズの拡大と制作体制の合理化
輸出と合作の実態
経営危機と人員削減
第四章 改革と復興
経営の再建
市場と経営規模の拡大
新人採用の再開へ
補 章 東映アニメーションへ
九〇年代以降の作品群
雇用と教育
フィリピン発注の開始と定着
デジタル技術の開発と導入
株式上場
小括
終 章
理論との架橋
普遍性と特殊性
今後の課題
問題設定
先行研究
方法論と史料
語句の用法
本書の構成
第一章 発足と模索
東映動画発足の背景
初期作品における模索
労働組合の成立
第二章 増産と蓄積
劇場用作品
テレビシリーズ制作とその影響
労使関係
第三章 開花と破綻
長編制作規模の縮小
テレビシリーズの拡大と制作体制の合理化
輸出と合作の実態
経営危機と人員削減
第四章 改革と復興
経営の再建
市場と経営規模の拡大
新人採用の再開へ
補 章 東映アニメーションへ
九〇年代以降の作品群
雇用と教育
フィリピン発注の開始と定着
デジタル技術の開発と導入
株式上場
小括
終 章
理論との架橋
普遍性と特殊性
今後の課題
書評掲載案内
■『キネマ旬報』2021年1月上・下旬合併号 P166にて掲載
評者:津堅信之(アニメーション研究)
■『朝日新聞』2020年12月5日22面
評者:生井英考(立教大学アメリカ研究所所員)
「トリビアも実証も文化の深みへ」
■「日刊サイゾー」2020年12月8日 14:00
「アニメーター薄給問題の根源がわかる? 高畑勲、宮崎駿も闘った「東映動画」労使対立の真相と正史」(文=飯田一史氏)
https://www.cyzo.com/2020/12/post_261200_entry.html
評者:津堅信之(アニメーション研究)
■『朝日新聞』2020年12月5日22面
評者:生井英考(立教大学アメリカ研究所所員)
「トリビアも実証も文化の深みへ」
■「日刊サイゾー」2020年12月8日 14:00
「アニメーター薄給問題の根源がわかる? 高畑勲、宮崎駿も闘った「東映動画」労使対立の真相と正史」(文=飯田一史氏)
https://www.cyzo.com/2020/12/post_261200_entry.html