書籍詳細:民事判例21 2020年前期

民事判例21 2020年前期

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発刊年月
2020.11
ISBN
978-4-535-00249-4
判型
B5判
ページ数
144ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

2020年1月~6月までに刊行された各判例集に掲載されたすべての民事判例を対象として、裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。

目次

本号の対象裁判例について 

第1部 最新民事裁判例の動向

取引裁判例の動向…………中野邦保 
担保裁判例の動向…………大澤慎太郎 
不動産裁判例の動向…………松尾 弘 
不法行為裁判例の動向…………新堂明子 
家族裁判例の動向…………神谷 遊・林 貴美 


第2部 最新専門領域裁判例の動向

環境裁判例の動向…………大塚 直・越智敏裕 
医事裁判例の動向…………平野哲郎 
労働裁判例の動向…………沢崎敦一 
知財裁判例の動向…………城山康文 

第3部 注目裁判例研究

取引1ーー「普通預金債権の帰属」再考
ーー名義人以外の者が普通預金口座を管理する事案をめぐって
(東京高判令元・9・18)…………片山直也 

取引2ーー債権執行における差押えによる請求債権の消滅時効の
中断の効力が生ずるためにその債務者が当該差押えを了知し得る状態に
置かれることの要否(最一判令元・9・19)…………原 悦子 

担保ーー「評価上の法定地上権」概念の機能と、限界
(横浜地判令元・10・30)…………加藤雅信 

不動産ーー現代の掘削技術により湧出させた温泉に慣習法上の
物権としての温泉権は成立するか(東京高判令元・10・30)
  …………田中淳子 

不法行為1ーーインターネット上の記事掲載者に対する名誉毀損の
訴えの提起が不法行為にあたるとされた事例
ーーN国党スラップ訴訟事件(千葉地松戸支判令元・9・19)
  …………加藤雅之 

不法行為2ーーハンセン病患者の家族を大多数の国民が差別する
社会構造(社会システム)を形成したことを先行行為として
基礎づけられる国の偏見差別除去義務
ーーハンセン病家族訴訟(熊本地判令元・6・28)
  …………村山淳子 

家族1ーー遺言執行者が指定された遺言による包括受遺者が遺産を
構成する預金債権を払い戻したことが違法ではないとされた事例
(東京地判令元・9・10)…………床谷文雄 

家族2ーー児童養護施設に入所中の子の親権者に対する親権喪失を
認容した事例(大阪高決令元・5・27)…………稲垣朋子 

環境ーー公害防止事業費事業者負担法施行前の行為につき同法に
基づいてなされた負担金決定の憲法適合性等(東京地判令元・12・26)
  …………桑原勇進 

医事ーー人工呼吸器の電源が喪失して使用者が死亡したケースにおいて、
製造物責任法3条の「欠陥」が不存在とされた事例
(東京地判平30・2・27)…………阪上武仁 

労働ーー健康障害結果の不発生と安全配慮義務違反の成否
ーー狩野ジャパン事件(長崎地大村支判令元・9・26)
  …………小鍛冶広道 

知財ーー電子記録債権の決済方法にかかる発明該当性が
否定された事案(知財高判令2・6・18)…………渡辺 光 

今期の裁判例索引