書籍詳細:日本の財政学
日本の財政学 受難と挑戦の軌跡
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内容紹介
日本の財政学は戦前・戦後から現在にかけて、どのように展開してきたのだろうか。いま財政学研究に何が求められているのか。
目次
第1章 わが国の財政研究の系譜と軌跡
――独自の発展形態としての「日本の財政学」
第2章 財政研究の再出発
――「激動の時代」の受難と挑戦
第3章 経済安定政策の存亡の危機
――失業、インフレ、不況の三重苦
第4章 公共経済学と環境経済学の確立に向けて
――古典派財政学から新古典派財政学へ
第5章 租税帰着論の新展開
――税の真の負担者は誰なのか
第6章 税制改革の理論と実際
――租税論の新展開と税制改革の影響分析
第7章 地方財政研究の系譜と軌跡
――集権(国)対分権(地方)の構図の中で
第8章 地方財政学はどこまで進んだのか
――地方分権理論の発展を中心にして
――独自の発展形態としての「日本の財政学」
第2章 財政研究の再出発
――「激動の時代」の受難と挑戦
第3章 経済安定政策の存亡の危機
――失業、インフレ、不況の三重苦
第4章 公共経済学と環境経済学の確立に向けて
――古典派財政学から新古典派財政学へ
第5章 租税帰着論の新展開
――税の真の負担者は誰なのか
第6章 税制改革の理論と実際
――租税論の新展開と税制改革の影響分析
第7章 地方財政研究の系譜と軌跡
――集権(国)対分権(地方)の構図の中で
第8章 地方財政学はどこまで進んだのか
――地方分権理論の発展を中心にして