書籍詳細:コロナ禍に立ち向かう働き方と法

コロナ禍に立ち向かう働き方と法

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定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
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発刊年月
2021.01
ISBN
978-4-535-52538-2
判型
A5判
ページ数
216ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

働く者(フリーランス、自営業者なども含む)に大きな被害をもたらしたコロナ禍にどう対応し、働き方はどうあるべきかを問う。

目次

はしがき
序章……和田 肇

第1章 コロナ禍と雇用の現場
 ……浅野文秀(名古屋ふれあいユニオン副委員長)・小島周一(弁護士)
 コラム 営業「自粛」と憲法……愛敬浩二(早稲田大学教授)

第2章 解雇、雇止め、派遣切りと労働法
 ……塩見卓也(弁護士)

第3章 休業手当、雇用調整助成金、休業給付金……和田 肇
 資料 社会保険労務士に聞く
 補論 ドイツの操業短縮手当

第4章 テレワークの意義と可能性……山川和義(広島大学教授)
 補論 テレワークの国際比較……和田 肇

第5章 非正規雇用のセーフティネット
 ……上田真理(東洋大学教授)

第6章 フリーランスのセーフティネット……和田 肇
 コラム 街にあふれる「ウーバーイーツ」と労働法
  ……川上資人(弁護士)

第7章 新型コロナとジェンダー
 ……浅倉むつ子(早稲田大学名誉教授)

第8章 韓国/コロナ危機に立ち向かう「幸福国家」への展望
 ……緒方桂子(南山大学教授)

第9章 ポスト・コロナの「新しい常態」と働き方、働かせ方
 ……和田 肇