書籍詳細:他者といる技法
他者といる技法 コミュニケーションの社会学
- 紙の書籍
定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
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内容紹介
思いやりを持ちながら陰口をいい、優しい自分であろうとして傷つけ傷つき、わかり合おうとするから一緒にいられなくなる──普段意識することの少ない、こうした人との関係を社会学者が読み解く。
目次
序 章 問いを始める地点への問い
─ふたつの「社会学」
第1章 思いやりとかげぐちの体系としての社会
─存在証明の形式社会学
第2章 「私」を破壊する「私」
─R・D・レインをめぐる補論
第3章 外国人は「どのような人」なのか
─異質性に対処する技法
第4章 リスペクタビリティの病
─中間階級・きちんとすること・他者
第5章 非難の語彙、あるいは市民社会の境界
─自己啓発セミナーにかんする雑誌記事の分析
第6章 理解の過少・理解の過剰
─他者といる技法のために
─ふたつの「社会学」
第1章 思いやりとかげぐちの体系としての社会
─存在証明の形式社会学
第2章 「私」を破壊する「私」
─R・D・レインをめぐる補論
第3章 外国人は「どのような人」なのか
─異質性に対処する技法
第4章 リスペクタビリティの病
─中間階級・きちんとすること・他者
第5章 非難の語彙、あるいは市民社会の境界
─自己啓発セミナーにかんする雑誌記事の分析
第6章 理解の過少・理解の過剰
─他者といる技法のために