書籍詳細:遺言と遺留分[第3版] 第2巻 遺留分
シリーズ:遺言と遺留分
遺言と遺留分[第3版] 第2巻 遺留分
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定価:税込 6,380円(本体価格 5,800円)
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内容紹介
遺言・遺留分に関する法解釈を深め、立法的な課題をも検討する。近時の法改正・判例・学説等に対応して充実を図る第3版。
目次
第三版 はしがき
初 版 はしがき
各章のテーマの位置づけと問題点……犬伏由子
■第一章 遺留分および侵害額の算定と減殺の順序
遺留分侵害額の算定と侵害額負担の順序
――実務上の問題点……梶村太市
遺留分および遺留分侵害額の算定方法……神谷 遊
遺留分算定の基礎になる財産の評価の基準時……山口純夫
遺留分減殺の順序……千藤洋三
■第二章 遺産分割と遺留分減殺請求
遺留分減殺請求と遺産分割事件の運営
――家裁実務に現れる遺産分割と遺留分減殺請求に関する
諸問題……島田充子
共同相続人に対する贈与・遺贈と遺留分減殺請求……西原 諄
共同相続と遺留分および減殺後の法律関係……二宮周平
■第三章 遺留分減殺請求権の処分と消滅
遺留分減殺請求権の処分と消滅――実務上の問題点
……雨宮則夫
遺留分減殺請求権の行使と制限……辻 朗
遺留分と債権者代位……床谷文雄
遺留分の事前放棄……犬伏由子
■第四章 遺留分減殺請求と税法
遺留分減殺請求と税――税法の立場から……三木義一
遺留分減殺請求と税――民法(家族法)の立場から……二宮周平
■第五章 国際私法における遺言の効力と遺留分
国際私法における遺言の効力と遺留分……木棚照一