書籍詳細:マルクス主義法学の史的研究
マルクス主義法学の史的研究
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内容紹介
生前、憲法学研究者として著名な著者がライフワークとして取り組んできた、戦前マルクス主義法学者の業績を深く分析した最後の単著。
目次
解 題/本 秀紀
序 論――本書の課題と方法(一九八五年)
第1部 日本マルクス主義法学の史的考察
第一章 日本マルクス主義法学の遺産とその継承
――理論史的総括の試み
第二章 日本マルクス主義法学の前提
___________________________
第2部 日本マルクス主義法学者の理論と足跡
第三章 平野義太郎における法学と社会科学
第四章 戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって
第五章 風早八十二とマルクス主義法学
第六章 加古祐二郎の法理論について
――マルクス主義法学形成史の一コマ
第七章 法哲学とマルクス主義法学――加古祐二郎の法理論
第八章 鈴木安蔵における憲法学研究の生成と展開
___________________________
第3部 マルクス主義法学の基礎理論
第九章 オーストリア・マルクス主義の法理論について
――日本マルクス主義法学発達史研究のために
第一〇章 オーストリア・マルクス主義とその法理論
――アドラーとレンナーを中心に
第一一章 ケルゼンとマルクス主義
第一二章 マルクス・エンゲルスの憲法思想
___________________________
第4部 マルクス主義古典研究
第一三章 『ヘーゲル国法論批判』(マルクス)(一八四三年夏執筆)
『ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス)
(『独仏年誌』一八四四年)
第一四章 『経済学・哲学手稿』(マルクス)
(一八四四年四月~八月執筆)
第一五章 『ルートヴィヒ・フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結』
(エンゲルス)(一八八六年執筆、『ノイエ・ツァイト』誌・
一八八六年 校訂単行本・一八八八年)
あとがきに代えて/森 扶佐子
序 論――本書の課題と方法(一九八五年)
第1部 日本マルクス主義法学の史的考察
第一章 日本マルクス主義法学の遺産とその継承
――理論史的総括の試み
第二章 日本マルクス主義法学の前提
___________________________
第2部 日本マルクス主義法学者の理論と足跡
第三章 平野義太郎における法学と社会科学
第四章 戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって
第五章 風早八十二とマルクス主義法学
第六章 加古祐二郎の法理論について
――マルクス主義法学形成史の一コマ
第七章 法哲学とマルクス主義法学――加古祐二郎の法理論
第八章 鈴木安蔵における憲法学研究の生成と展開
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第3部 マルクス主義法学の基礎理論
第九章 オーストリア・マルクス主義の法理論について
――日本マルクス主義法学発達史研究のために
第一〇章 オーストリア・マルクス主義とその法理論
――アドラーとレンナーを中心に
第一一章 ケルゼンとマルクス主義
第一二章 マルクス・エンゲルスの憲法思想
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第4部 マルクス主義古典研究
第一三章 『ヘーゲル国法論批判』(マルクス)(一八四三年夏執筆)
『ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス)
(『独仏年誌』一八四四年)
第一四章 『経済学・哲学手稿』(マルクス)
(一八四四年四月~八月執筆)
第一五章 『ルートヴィヒ・フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結』
(エンゲルス)(一八八六年執筆、『ノイエ・ツァイト』誌・
一八八六年 校訂単行本・一八八八年)
あとがきに代えて/森 扶佐子