書籍詳細:年報医事法学 第37号

シリーズ:年報 医事法学

年報医事法学 第37号

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  • 日本医事法学会
  • 紙の書籍
定価:税込 4,400円(本体価格 4,000円)
在庫あり
発刊年月
2022.09
ISBN
978-4-535-05437-0
判型
A5判
ページ数
274ページ
Cコード
C3332
ジャンル

内容紹介

日本医事法学会の学会誌。医行為と新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関するシンポジウムを収録。

目次

巻頭言……石原 理

■第51回 医事法学会総会 研究大会記録

安楽死要件を再考する――比較法の観点から……稲葉実香
インターネット広告における医療広告規制の課題……岡田希世子

●ミニシンポジウム1/『医行為』と刑罰による『医業』独占の意味
企画趣旨……米村滋人
「タトゥー事件」からみる「医行為」と刑罰による「医業」独占の意味……松宮孝明
医業概念における「医療関連性」要件の正体は何か……神馬幸一
医事法学の立場から――あらためていま、医行為を問い直す……小谷昌子
職業の自由と医行為……小山 剛
総合討論

●ミニシンポジウム2/新型コロナウイルス感染症その後:ワクチン接種に焦点を絞って
企画趣旨……中村好一
医療現場で考える新型コロナウイルスSARS-CoV-2の諸問題……森澤雄司
地方自治体における新型コロナワクチン予防接種の実際と課題……坂元 昇
緊急時の公衆衛生と薬事承認――日米比較……秋元奈穂子
新型コロナワクチン接種が生み出すリスクの規範的許容性……丸 祐一
総合討論

■判決紹介/文献紹介/医事法トピックス

法令解説
2021年医事法関係判決目録