書籍詳細:物価指数概論

物価指数概論 指数・集計理論への招待

の画像の画像
  • 紙の書籍
  • 電子書籍
定価:税込 4,840円(本体価格 4,400円)
紙の書籍・POD・アーカイブズの価格を表示しています。
電子書籍の価格は各ネット書店でご確認ください。
在庫あり
発刊年月
2023.10
ISBN
978-4-535-54061-3
判型
A5判
ページ数
344ページ
Cコード
C3033
ジャンル
難易度
テキスト:中級

内容紹介

「物価」や「指数」という概念の誕生からその最新理論まで、物価指数理論すべてをカバーできる完全版。丁寧な解説で独学にも最適。[第67回日経・経済図書文化賞受賞]

物価指数概論

目次

第1章 序論:指数とは何か

第2章 物価計測の歴史

第3章 代表的な指数の特徴

第4章 公理的アプローチ

第5章 経済学的アプローチ

第6章 最良指数

第7章 ディビジア指数

第8章 連鎖指数

第9章 財集合が変化する場合の物価指数

第10章 確率的アプローチ

第11章 地域間物価指数の理論と実際

第12章 エンゲルカーブを用いた物価計測

第13章 指数・集計理論分析の今後の展望と期待

書評掲載案内

■『週刊エコノミスト』2023年12月19日号 P58-59にて掲載。
「インフレの今だからこそ理解したい計測方法と意味」
評者:土居丈朗(慶應義塾大学教授)

■雑誌『統計』2024年6月号P77-78にて掲載。
評者:国友直人(統計数理研究所特任教授、東京大学名誉教授)

■雑誌『経済研究』2024年10月掲載。
評者:北尾早霧(政策研究大学院大学教授)
https://econ-review.ier.hit-u.ac.jp/all-issues/er-br-034024.html