書籍詳細:内観法の再定位
青山学院大学法学叢書 第9巻 内観法の再定位 犯罪離脱への人為的契機となる具体的手法の研究
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定価:税込 7,480円(本体価格 6,800円)
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内容紹介
国家が再犯防止のための介入を拡大させている近年の傾向の下で、受刑者の権利尊重に配慮する処遇観にも合致する内観法を再考する。
目次
第1章 効果的な犯罪者処遇理論の検討
――犯罪学理論概観を踏まえて
犯罪観と処遇観の変遷
犯罪離脱現象を説明する理論群の整理
犯罪離脱のために必要な要素
第2章 効果的な処遇手法の測定方法の提示
SOCスケールとは
SOC下位尺度と効果的な処遇手法の比較検討
第3章 処遇手法としての内観法
内観法の外形的構造の説明
内観法の理論的説明
第4章 犯罪離脱を促進する内観法
処遇手法としての内観法が活用されなくなった原因
内観法による犯罪離脱促進のプロセス
終 章 処遇手法としての内観法の法的意義
再犯防止の焦点化
2022年刑法改正
内観法の法的意義
――犯罪学理論概観を踏まえて
犯罪観と処遇観の変遷
犯罪離脱現象を説明する理論群の整理
犯罪離脱のために必要な要素
第2章 効果的な処遇手法の測定方法の提示
SOCスケールとは
SOC下位尺度と効果的な処遇手法の比較検討
第3章 処遇手法としての内観法
内観法の外形的構造の説明
内観法の理論的説明
第4章 犯罪離脱を促進する内観法
処遇手法としての内観法が活用されなくなった原因
内観法による犯罪離脱促進のプロセス
終 章 処遇手法としての内観法の法的意義
再犯防止の焦点化
2022年刑法改正
内観法の法的意義