書籍詳細:東アジア諸国の開放経済

法政大学比較経済研究所 研究シリーズ38 東アジア諸国の開放経済 ——国際マクロ経済、貿易、投資、および経済発展に関する実証研究

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発刊年月
2024.03
ISBN
978-4-535-54082-8
判型
A5判
ページ数
192ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

めざましい発展を遂げてきた東アジア。貿易投資を通じて各国が相互依存を築き、ひとつの経済圏を形成している点を実証的に分析。

目次


第1章 東アジアにおける域内中間財貿易とマクロ経済相互依存
    (法政大学 ブー・トウン・カイ)        


第2章 アジア株式市場の連動性と石油価格変動(明星大学 中田勇人)      


第3章 東アジア諸国に対する中国経済の影響力の変遷
     ——総需要・総供給ショックが識別可能なGVARを用いた分析
    (成蹊大学 井上智夫/法政大学 ブー・トウン・カイ)


第4章  資本規制が株式市場の国際的連関に与える影響
    ——東アジア諸国に焦点を当てる分析
    (法政大学 ブー・トウン・カイ/成蹊大学 井上智夫)


第5章 自由貿易協定と競争
    ——EU・韓国FTAは日本企業の投資行動に
    どのような影響を与えるのか
    (法政大学 Bin Ni/アマゾンジャパン合同会社 小松美穂)


第6章 アジア後発工業国における「早すぎる脱工業化」のリスク
    (埼玉大学 田口博之)