書籍詳細:民法讀本
民法讀本
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定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
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内容紹介
穂積重遠による民法(明治民法)の入門書。初版は1927(昭和2)年刊行。民法典に沿った民法の解説書ではなく、「『読本』という以上読みよい本でなくてはならぬと思って、法律家として出来るだけの自由な気持で書いて見た。」とはしがきにあるように、生き生きとした筆致は読み物としても楽しめる。また、日本家族法の父と呼ばれ、女性法律家の育成に力を注ぎ、弁護士の性別条件撤廃にも尽力した穂積重遠の考え方を随所に読み取ることができるのも興味深い。(底本は1928(昭和3)年7月5日刊行の第6版)
目次
第一章 民法の過去現在未来
第二章 人と其身分
第三章 財産権
第四章 契約による財産の取得
第五章 契約によらぬ財産権の取得
第六章 権利者義務者の保護
第二章 人と其身分
第三章 財産権
第四章 契約による財産の取得
第五章 契約によらぬ財産権の取得
第六章 権利者義務者の保護