書籍詳細:デジタル技術と感染症対策の未来像

デジタル技術と感染症対策の未来像

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発刊年月
2024.09
ISBN
978-4-535-52817-8
判型
A5判
ページ数
266ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

デジタル技術を用いた感染症対策はどうあるべきか。コロナ禍を経て蓄積された学際的研究を踏まえ、ルールや政策形成を提言する。

目次

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第1部 携帯電話関連技術を用いた 感染症対策に関する提言
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全体提言……プロジェクト

提言……社会対話グループ「スマホのある生活のELSIを考える」
   ワーキンググループ


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第2部 デジタル技術と感染症対策に関する個別課題の検討
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1. デジタル環境における健康関連個人情報を取り扱う上での
  「説明と同意」の構造がもつ倫理的問題点と提言
    ……尾藤誠司

2. スマートフォンを用いた感染症対策と通信の秘密との関係
    ……溝端俊介

3. 公衆衛生とプライバシーのもつれ
  ――プライバシーの経験主義的分析がプライバシー法制の
  解釈にあたえる意味
    ……高橋郁夫

4. 見えない感染を追う技術
  ――感染症危機管理における技術革新とその評価……奥村貴史

5. CIRCLE 法を用いた接触リスク把握システムの
  PIA(プライバシー影響評価)について……坂下哲也

6. 公衆衛生のためにデジタル技術を活用できる住民目線のヘルスシステム
    ……佐藤大介

7. 携帯電話関連技術の感染症対策としての今後の活用に向けて
    ……藤田卓仙

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第3部 オンライン座談会「デジタル感染症対策の未来像」
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……宮田裕章・山本龍彦・堀 成美・藤田卓仙・米村滋人