書籍詳細:医療と行動分析の交差点
医療と行動分析の交差点 隠れたカラクリを探る
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内容紹介
病気になる、受診、検査、診断、治療、支払い――行動分析学のメガネで医者と患者を眺めれば、いつもと違う医療の顔が見えてくる。
目次
序 章 「医療という行動」ってどういうこと?
行動1 受診──人はなぜ病院に行くのか?
行動2 検査──医師と患者はズレるもの
行動3 診断──「正しい診断」は何処に?
行動4 誤診──医療とエラーの微妙な関係
行動5 外来診療──通院を強化するのは何か?
行動6 入院──国にとっても大事な行動
行動7 診察料──保険という助け合い
行動8 診療報酬──あちらを立てればこちらが立たず
行動9 病気──それって誰が作るんですか?
終 章 医療の世界で生きる、生かされる