書籍詳細:医療と行動分析の交差点

医療と行動分析の交差点 隠れたカラクリを探る

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定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
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発刊年月
2024.09
ISBN
978-4-535-98532-2
判型
四六判
ページ数
224ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

受診、検査、診断、処方、診察料——行動分析学で見えてくる、よりよい医療のヒント。東 豊氏(龍谷大学教授)との対談も収録!

目次

序 章 「医療という行動」ってどういうこと?

行動1 受診──それでも病院に行きますか?

行動2 検査──医者と患者はズレるもの

行動3 診断──「正しい診断」は何処に?

行動4 誤診──医療とエラーの蜜月関係

行動5 外来診療──通院を強化するものは?

行動6 入院──国にとっても大事な行動

行動7 処方──なぜ増えるの? なぜ間違うの?

行動8 診察料──保険という助け合い

行動9 診療報酬──あちらを立てればこちらが立たず

行動10 病気──それって誰が作るんですか?

コラム 医療と「罰」──入院体験を交えて

終 章 医療の世界で生きる、生かされる──医療という行動

対 談 病気をみるな、システムをみよ! 蒲生裕司・東 豊