書籍詳細:科学に魅せられて
科学に魅せられて 女性研究者という生き方
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定価:税込 2,640円(本体価格 2,400円)
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内容紹介
第一線で活躍する女性研究者28人の深掘りインタビュー。研究者としての矜持からプライベートまで。AERA dot.好評連載の書籍化。
目次
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序 章
_____________________________
孤立無援から栄光へ、「中立説」に対抗する進化学説の
長い道のり……太田朋子さん(集団遺伝学)
_____________________________
第一章 生物・生命科学
_____________________________
カボチャの種を研究し続け、つかんだ大学教授への道
……西村いくこさん(植物細胞生物学)
「生物を丸ごと研究したい」 学会を新たに作って初志貫徹
……長谷川真理子さん(進化生物学)
乾燥に耐える植物の仕組みを解明し、夫と共同で学士院賞
……篠崎和子さん(植物分子生理学)
「好きに生きる」 遺伝子と行動の関係を線虫で探る
……森 郁恵さん(神経科学)
科学コミュニケーション副専攻をつくった生命科学者の突破力
……野口範子さん(生命科学)
妻が教授、夫が助教授の「家庭内アファーマティブアクション」
……粂 昭苑さん(細胞生物学)
「家族は一緒に暮らす」を貫き、
アメリカと日本で「生命の起源」研究……鈴木志野さん(地球生命科学)
_____________________________
第二章 数学・物理学
_____________________________
結婚してから家で論文を書き、世界的数学者に
……石井志保子さん(代数幾何学)
大学からも政府からも頼りにされ、
数学研究も研究運営も全力投球……小谷元子さん(離散幾何解析学)
「心身がガタガタだった」三十代からの大いなる復活
……大竹淑恵さん(中性子物理学)
ウジウジ悩みながら五百人の国際チームを率いた
……市川温子さん(素粒子実験)
女性初の南極越冬隊員の経験が大学業務に生きる
……坂野井和代さん(地球物理学)
日本では味わえない解放感をデンマークで知る
……御手洗菜美子さん(生物物理)
数学の世界にダイバーシティーとインクルージョンを
……佐々田槙子さん(確率論)
_____________________________
第三章 化学・工学
_____________________________
四十二歳で大学院へ、主婦から教授になった
緑地デザインの開拓者……石川幹子さん(都市環境学)
大学が女性に冷たかった時代を生き抜いた化学者の自負
……西川惠子さん(物理化学)
高卒扱いでの就職から「かわいい工学」を創始するまで
……大倉典子さん(感性工学)
週末は子供のスポーツ活動を全力支援、金属学者の心意気
……梅津理恵さん(金属学)
データベースで新材料開発
「研究と子育ては完全につながっている」
……桂 ゆかりさん(材料科学)
世界を放浪して都市工学者になったシングルマザーの意欲満々
……小野 悠さん(都市工学)
_____________________________
第四章 医学・心理学ほか
_____________________________
熱帯病・フィラリアの撲滅に「命をかけてきた」元WHO統括官
……一盛和世さん(国際公衆衛生)
「多動」をパワーに大学を改革し、
「司法面接」を広めた心理学者……仲 真紀子さん(法と心理学)
再生医療の普及に執念を燃やすiPS細胞応用のパイオニア
……高橋政代さん(再生医療)
親と意見が合わず三年間引きこもりから、
研究と社会をつなぐ仕事へ……堀口逸子さん(公衆衛生学)
学問の壁を乗り越え探究、引け目を脱して
経済学に新風を吹き込む……小林佳世子さん(行動経済学)
「男女差の研究を薬に活かしたい」 出産で固まった決意
……黒川洵子さん(性差薬学)
遠距離結婚でワンオペ育児も苦にせず、神経難病の薬開発を目指す
……村松里衣子さん(神経薬理学)
_____________________________
終 章
_____________________________
文化勲章は「日本古来の思想」を表す
女性たちの語りから日本社会の変化がくっきり見えた
猿橋勝子さんが果たした大きな役割
家庭でのタスク分担における意識革命
序 章
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孤立無援から栄光へ、「中立説」に対抗する進化学説の
長い道のり……太田朋子さん(集団遺伝学)
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第一章 生物・生命科学
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カボチャの種を研究し続け、つかんだ大学教授への道
……西村いくこさん(植物細胞生物学)
「生物を丸ごと研究したい」 学会を新たに作って初志貫徹
……長谷川真理子さん(進化生物学)
乾燥に耐える植物の仕組みを解明し、夫と共同で学士院賞
……篠崎和子さん(植物分子生理学)
「好きに生きる」 遺伝子と行動の関係を線虫で探る
……森 郁恵さん(神経科学)
科学コミュニケーション副専攻をつくった生命科学者の突破力
……野口範子さん(生命科学)
妻が教授、夫が助教授の「家庭内アファーマティブアクション」
……粂 昭苑さん(細胞生物学)
「家族は一緒に暮らす」を貫き、
アメリカと日本で「生命の起源」研究……鈴木志野さん(地球生命科学)
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第二章 数学・物理学
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結婚してから家で論文を書き、世界的数学者に
……石井志保子さん(代数幾何学)
大学からも政府からも頼りにされ、
数学研究も研究運営も全力投球……小谷元子さん(離散幾何解析学)
「心身がガタガタだった」三十代からの大いなる復活
……大竹淑恵さん(中性子物理学)
ウジウジ悩みながら五百人の国際チームを率いた
……市川温子さん(素粒子実験)
女性初の南極越冬隊員の経験が大学業務に生きる
……坂野井和代さん(地球物理学)
日本では味わえない解放感をデンマークで知る
……御手洗菜美子さん(生物物理)
数学の世界にダイバーシティーとインクルージョンを
……佐々田槙子さん(確率論)
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第三章 化学・工学
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四十二歳で大学院へ、主婦から教授になった
緑地デザインの開拓者……石川幹子さん(都市環境学)
大学が女性に冷たかった時代を生き抜いた化学者の自負
……西川惠子さん(物理化学)
高卒扱いでの就職から「かわいい工学」を創始するまで
……大倉典子さん(感性工学)
週末は子供のスポーツ活動を全力支援、金属学者の心意気
……梅津理恵さん(金属学)
データベースで新材料開発
「研究と子育ては完全につながっている」
……桂 ゆかりさん(材料科学)
世界を放浪して都市工学者になったシングルマザーの意欲満々
……小野 悠さん(都市工学)
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第四章 医学・心理学ほか
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熱帯病・フィラリアの撲滅に「命をかけてきた」元WHO統括官
……一盛和世さん(国際公衆衛生)
「多動」をパワーに大学を改革し、
「司法面接」を広めた心理学者……仲 真紀子さん(法と心理学)
再生医療の普及に執念を燃やすiPS細胞応用のパイオニア
……高橋政代さん(再生医療)
親と意見が合わず三年間引きこもりから、
研究と社会をつなぐ仕事へ……堀口逸子さん(公衆衛生学)
学問の壁を乗り越え探究、引け目を脱して
経済学に新風を吹き込む……小林佳世子さん(行動経済学)
「男女差の研究を薬に活かしたい」 出産で固まった決意
……黒川洵子さん(性差薬学)
遠距離結婚でワンオペ育児も苦にせず、神経難病の薬開発を目指す
……村松里衣子さん(神経薬理学)
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終 章
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文化勲章は「日本古来の思想」を表す
女性たちの語りから日本社会の変化がくっきり見えた
猿橋勝子さんが果たした大きな役割
家庭でのタスク分担における意識革命
書評掲載案内
◾️2024年10/27(日)付『しんぶん赤旗』9面にて掲載。
◾️2024年11/23(土)付『日本経済新聞』28面「活字の梅で」にて掲載。
「家庭とキャリア 生の声を集め研究者のリアルに迫る」
◾️2024年11/23(土)付『日本経済新聞』28面「活字の梅で」にて掲載。
「家庭とキャリア 生の声を集め研究者のリアルに迫る」