書籍詳細:行政手続の理論と実務

行政手続の理論と実務 デジタル社会を見据えて

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  • 紙の書籍
予価:税込 5,500円(本体価格 5,000円)
発刊年月
2024.12(上旬)
ISBN
978-4-535-52804-8
判型
A5判
ページ数
228ページ
ジャンル

内容紹介

気鋭の行政法学・刑事法学の研究者と豊富な実務知識・経験を持つ行政書士による、デジタル社会における行政手続の理論的・実務的考察。

目次


巻頭言……橋本博之
ごあいさつ……常住 豊

行政手続と公共政策法務
――「行政手続に関する法律実務」の可能性
  ……橋本博之


申請処理手続と事後手続――「事前手続と事後手続」再論
  ……山田 洋


行政手続における機械の利用……飯田 森


申請処理の遅延と「時の裁量」……清水晶紀


廃棄物処理法における手続的課題
――一般廃棄物処理業に関する計画許可制度をめぐって
  ……川合敏樹


自治体情報システムの標準化と地方自治……清水知佳


行政手続法・行政手続条例の適用場面と手続の瑕疵
――若干の行政不服審査答申例・裁決例を概観して
  ……鎌田 惇


裁決にみる判断過程審査に関するおぼえがき……藤原将史


法律に強く、法律を使おうとする行政書士像
――審査基準・ガイドラインに拘泥することなく、
国民の権利利益を実現する行政書士とは
  ……伊藤智基


AI技術の発展と行政書士業務への影響・課題……米丸恒治


行政書士法19条1項違反の罰則について
――「報酬を得て」という文言をめぐって……穴沢大輔


あとがき……徳永 浩
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