書籍詳細:分権型法治主義の憲法理論
分権型法治主義の憲法理論 「対話型立法権分有」と自治体憲法訴訟の構築に向けて
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内容紹介
「分権型法治主義」の憲法理論と「対話型立法権分有」法理を展開し、新たな憲法訴訟のあり方を構築するための方向性を打ち出す。
目次
第1部 「法治主義」と地方自治
第1章 グローバルな「法治主義」の展開に直面する
日本の地方自治
第2章 分権改革における「法治主義」の強まりの意味
第3章 「三位一体改革」と「分権型国家」論
第4章 国民主権と地方自治の「対話」による法治主義の模索
第2部 「分権型法治主義」と「対話型立法権分有」法理の成立
第5章 「対話型立法権分有」の事務配分論と「分権型法治主義」
第6章 「対話型立法権分有」法理に基づく
新たな「目的効果基準」論
第7章 自治体立法としての条例の適法性の基準
第3部 「対話型立法権分有」法理の制度的展開
第8章 「対話型立法権分有」法理から見た地方分権改革
第9章 自治体政府形態選択権と自治体内権力分立制
第10章 沖縄の地域自治権保障と「対話型立法権分有」の
憲法理論の可能性
第4部 「分権型法治主義」と自治体憲法訴訟論
第11章 憲法規範としての補完性原理の有効性
第12章 自治体憲法訴訟論の基本視座
終 章 「分権型法治主義」の憲法理論の行方
第1章 グローバルな「法治主義」の展開に直面する
日本の地方自治
第2章 分権改革における「法治主義」の強まりの意味
第3章 「三位一体改革」と「分権型国家」論
第4章 国民主権と地方自治の「対話」による法治主義の模索
第2部 「分権型法治主義」と「対話型立法権分有」法理の成立
第5章 「対話型立法権分有」の事務配分論と「分権型法治主義」
第6章 「対話型立法権分有」法理に基づく
新たな「目的効果基準」論
第7章 自治体立法としての条例の適法性の基準
第3部 「対話型立法権分有」法理の制度的展開
第8章 「対話型立法権分有」法理から見た地方分権改革
第9章 自治体政府形態選択権と自治体内権力分立制
第10章 沖縄の地域自治権保障と「対話型立法権分有」の
憲法理論の可能性
第4部 「分権型法治主義」と自治体憲法訴訟論
第11章 憲法規範としての補完性原理の有効性
第12章 自治体憲法訴訟論の基本視座
終 章 「分権型法治主義」の憲法理論の行方