書籍詳細:脱炭素地域づくりを支える人材
龍谷大学社会科学研究所叢書 第147巻 脱炭素地域づくりを支える人材 日欧の実践から学ぶ
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予価:税込 6,600円(本体価格 6,000円)
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内容紹介
パリ協定やSDGsを背景に、「脱炭素地域づくりを支える人材」の育成に関して日欧の事例を比較分析しつつ論ずる。
目次
はしがき
序 章
1 脱炭素地域社会の実現とエネルギー・ガバナンス
2 脱炭素地域社会を担う人材への注目
3 当初の課題意識と研究視点の広がり
4 本書の構成
__________________________________
第1部 脱炭素地域づくりを支える人材の特徴
__________________________________
第1章 日本の脱炭素地域づくりを支える人材の人物像
1-1 はじめに
1-2 A氏(女性)
1-3 F氏(女性)
1-4 I氏(男性)
1-5 J氏(女性)
1-6 L氏(男性)
1-7 Q氏(男性)
1-8 おわりに
第2章 日本の脱炭素地域づくりを支える人材の共通要素
2-1 はじめに
2-2 専門人材へのインタビュー
2-3 インタビュー結果の分析
2-4 おわりに
第3章 欧州の脱炭素地域づくり分野における専門人材の職能と
その獲得・強化
3-1 本章の目的
3-2 オーストリアでの脱炭素地域づくりの概要
3-3 調査対象者の業務内容と経歴
3-4 脱炭素地域づくり分野における職能
3-5 職能の獲得・強化
3-6 おわりに
__________________________________
第2部 教育分野における人材育成へのアプローチ
__________________________________
第4章 気候変動教育の現在地と展望——京都の事例をもとに
4-1 日本における気候変動教育が目指す方向性
4-2 日本の若者の気候変動問題への態度
4-3 京都の事例(1)京都市の「こどもエコライフチャレンジ」
4-4 京都の事例(2)京都府の「夏休みCO2ゼロチャレンジ」
4-5 その他の京都の事例
4-6 気候変動教育の展望
第5章 龍谷大学学生気候会議の教訓
5-1 はじめに
5-2 気候会議とは
5-3 龍谷大学における気候会議の開催
5-4 考察とまとめ
第6章 オーストリアにおける気候変動教育
——制度・仕組みによるインパクト
6-1 オーストリアの教育制度
6-2 連邦政府の気候変動教育
6-3 州レベルの気候変動教育
6-4 基礎自治体レベルの気候変動教育
6-5 オーストリアの気候変動教育から見えるもの
第7章 ドイツ、オーストリアにおける子ども・若者の政治参加
7-1 はじめに
7-2 ドイツの青少年議会
7-3 オーストリアのユースフォーラム
__________________________________
第3部 市民社会のキャパシティ・ビルディング
__________________________________
第8章 日本における市民のキャパシティ・ビルディングの取組み
8-1 脱炭素分野におけるキャパシティ・ビルディングの重要性
8-2 ローカルグッド創成支援機構の取組み
8-3 より公平な社会の実現を目指すCRPの取組み
8-4 Just Transitionとキャパシティ・ビルディング
8-5 日本の脱炭素分野におけるキャパシティ・ビルディングの課題
第9章 ドイツ、オーストリアにおける市民の
キャパシティ・ビルディングの取組み
9-1 はじめに
9-2 市民参加を重視する政治決定の仕組みの必要性
9-3 地域のキャパシティを高めるローカル・アジェンダ21プロセス
9-4 自治体のキャパシティ・ビルディングとの役割
9-5 求められる制度レベルのキャパシティ・ビルディング
__________________________________
第4部 これからの人材育成と地域社会への定着に向けて
__________________________________
第10章 人材の能力構築を支える継続教育と資格フレームワーク
10-1 社会における継続教育の役割
10-2 オーストリアの「エネルギー・アドバイザー養成講座」
10-3 継続教育の学びを社会に位置付ける資格フレームワーク
10-4 日本の気候変動分野における資格と資格フレームワークの開発
10-5 継続教育と職能資格の定着化に向けて
終章 これからの人材育成——日本への提言
1 はじめに
2 市民を対象にした取組み
3 専門人材を対象にした取組み
執筆者一覧
序 章
1 脱炭素地域社会の実現とエネルギー・ガバナンス
2 脱炭素地域社会を担う人材への注目
3 当初の課題意識と研究視点の広がり
4 本書の構成
__________________________________
第1部 脱炭素地域づくりを支える人材の特徴
__________________________________
第1章 日本の脱炭素地域づくりを支える人材の人物像
1-1 はじめに
1-2 A氏(女性)
1-3 F氏(女性)
1-4 I氏(男性)
1-5 J氏(女性)
1-6 L氏(男性)
1-7 Q氏(男性)
1-8 おわりに
第2章 日本の脱炭素地域づくりを支える人材の共通要素
2-1 はじめに
2-2 専門人材へのインタビュー
2-3 インタビュー結果の分析
2-4 おわりに
第3章 欧州の脱炭素地域づくり分野における専門人材の職能と
その獲得・強化
3-1 本章の目的
3-2 オーストリアでの脱炭素地域づくりの概要
3-3 調査対象者の業務内容と経歴
3-4 脱炭素地域づくり分野における職能
3-5 職能の獲得・強化
3-6 おわりに
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第2部 教育分野における人材育成へのアプローチ
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第4章 気候変動教育の現在地と展望——京都の事例をもとに
4-1 日本における気候変動教育が目指す方向性
4-2 日本の若者の気候変動問題への態度
4-3 京都の事例(1)京都市の「こどもエコライフチャレンジ」
4-4 京都の事例(2)京都府の「夏休みCO2ゼロチャレンジ」
4-5 その他の京都の事例
4-6 気候変動教育の展望
第5章 龍谷大学学生気候会議の教訓
5-1 はじめに
5-2 気候会議とは
5-3 龍谷大学における気候会議の開催
5-4 考察とまとめ
第6章 オーストリアにおける気候変動教育
——制度・仕組みによるインパクト
6-1 オーストリアの教育制度
6-2 連邦政府の気候変動教育
6-3 州レベルの気候変動教育
6-4 基礎自治体レベルの気候変動教育
6-5 オーストリアの気候変動教育から見えるもの
第7章 ドイツ、オーストリアにおける子ども・若者の政治参加
7-1 はじめに
7-2 ドイツの青少年議会
7-3 オーストリアのユースフォーラム
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第3部 市民社会のキャパシティ・ビルディング
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第8章 日本における市民のキャパシティ・ビルディングの取組み
8-1 脱炭素分野におけるキャパシティ・ビルディングの重要性
8-2 ローカルグッド創成支援機構の取組み
8-3 より公平な社会の実現を目指すCRPの取組み
8-4 Just Transitionとキャパシティ・ビルディング
8-5 日本の脱炭素分野におけるキャパシティ・ビルディングの課題
第9章 ドイツ、オーストリアにおける市民の
キャパシティ・ビルディングの取組み
9-1 はじめに
9-2 市民参加を重視する政治決定の仕組みの必要性
9-3 地域のキャパシティを高めるローカル・アジェンダ21プロセス
9-4 自治体のキャパシティ・ビルディングとの役割
9-5 求められる制度レベルのキャパシティ・ビルディング
__________________________________
第4部 これからの人材育成と地域社会への定着に向けて
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第10章 人材の能力構築を支える継続教育と資格フレームワーク
10-1 社会における継続教育の役割
10-2 オーストリアの「エネルギー・アドバイザー養成講座」
10-3 継続教育の学びを社会に位置付ける資格フレームワーク
10-4 日本の気候変動分野における資格と資格フレームワークの開発
10-5 継続教育と職能資格の定着化に向けて
終章 これからの人材育成——日本への提言
1 はじめに
2 市民を対象にした取組み
3 専門人材を対象にした取組み
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