書籍詳細:情報化の経済波及効果と相互依存関係に関する実証研究
情報化の経済波及効果と相互依存関係に関する実証研究
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内容紹介
世界の情報化が進展する2000年代の情報通信産業の経済波及効果と多国間の相互依存関係について、産業連関表を用いて実証分析を行う。
目次
序 章 目的と背景および構成
第1節 目的と背景
第2節 情報化の産業分析に関する先行研究
第3節 課題と構成
第1章 「産業の情報化」と「情報の産業化」に関する国際比較分析
第1節 日本の産業連関表を用いた分析
第2節 国際産業連関表を用いた分析
第3節 「産業の情報化」に関する国際比較分析
第4節 「情報の産業化」に関する国際比較分析
第5節 小括
補 論 日本の産業連関表と国際産業連関表の分析結果の差異と背景
第2章 名目値を用いた「情報の産業化」の経済波及効果の計測と
相互依存関係
第1節 先行研究
第2節 分析対象と手法
第3節 WIODの名目値にみる情報通信産業の動向
第4節 名目値を用いた経済波及効果の計測結果
第5節 小括
第3章 実質値を用いた経済波及効果の計測と数量、国内価格、
為替による要因分解
第1節 先行研究
第2節 実質データと数量、国内価格、為替レートの要因分解手法
第3節 WIODの実質値にみる情報通信産業の動向
第4節 実質値を用いた経済波及効果の計測結果
第5節 数量、国内価格、為替による要因分解
第6節 小括
終 章 結論