書籍詳細:いまを読み解くマクロ経済学

いまを読み解くマクロ経済学 成長・失業・インフレを基礎から学ぶ

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  • 紙の書籍
予価:税込 2,860円(本体価格 2,600円)
発刊年月
2025.09(下旬)
ISBN
978-4-535-54091-0
判型
A5判
ページ数
256ページ
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

非経済学部でも読みやすい入門書。標準トピックは網羅しつつ、既存の枠組みには捕われすぎない構成で「国の豊かさとは何か」に迫る。

目次

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第I部 豊かさとは何か、どうやって測れるか?
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第1章 イントロダクション
    ——マクロ経済の視点で日本経済をみると?

第2章 国の豊かさをどうやって測るか

第3章 GDPで測れない豊かさ——GDPの課題

第4章 景気がよい時、経済はどう動くか?

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第II部 短期・中期の景気循環(失業・インフレ)と政府の役割
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第5章 失業はなぜおこる?——そのメカニズムと対策

第6章 財政政策で何ができるか?

第7章 金融市場はどう動くか?

第8章 金融政策の効果とは?

第9章 インフレと失業——物価の高騰が経済に与える影響

第10章 物価と実質GDPの関係
    ———総需要・総供給分析(AD-AS分析)

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第III部 長期のマクロ経済学——経済成長とその先にある課題
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第11章 経済成長の仕組み

第12章 どうして成長する国と、しない国があるのか?

第13章 気候変動、経済の金融化、格差