書籍詳細:数理とデータで読み解く日本政治

数理とデータで読み解く日本政治

  • 紙の書籍
  • 電子書籍
定価:税込 2,860円(本体価格 2,600円)
紙の書籍・POD・アーカイブズの価格を表示しています。
電子書籍の価格は各ネット書店でご確認ください。
在庫あり
発刊年月
2025.09
ISBN
978-4-535-54083-5
判型
A5判
ページ数
308ページ
Cコード
C3033
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

複雑怪奇な日本の政治、政策が決まる過程を、数理モデルとデータを駆使して理解する。その知識とスキルをわかりやすく解説!

目次


序 章 なぜ日本は多くの問題を抱えたのか?(浅古泰史)
_________________________________

第Ⅰ部 日本政治のしくみと現状
_________________________________

第1章 選挙制度——日本が特異なのか?(小川寛貴)

第2章 投票参加——なぜ投票率は低下しているのか?(善教将大)

第3章 政権担当能力——なぜ自民党は強いのか?(小野弾)

第4章 利益誘導政治——利益誘導のかたちは変わったか?(池田文)

第5章 女性議員——なぜ少ないのか?(芦谷圭祐)

第6章 地方政治——地方自治体は大統領制なのか?(砂原庸介)


_________________________________

第Ⅱ部 日本の政治・経済が直面する問題
_________________________________

第7章 財政赤字——なぜ積み上げられてきたのか?(荒渡良)

第8章 社会保障——なぜ制度改革が必要なのか?(御子柴みなも)

第9章 地方分権——地方分権は成功したのか?(後藤剛志・渡邉高広)

第10章 安全保障——日本の対外コミュニケーションは効果的か?
     (小浜祥子)

第11章 中央銀行——日本銀行は政治から独立しているのか?(清水直樹)

第12章 女性労働——女性の社会進出を阻むものは何か?(室賀貴穂)

第13章 メディア——権力を正確に監視できるか?(小俵将之・岸下大樹)

書評掲載案内

◾️2025年10月13日付『公明新聞』5面にて掲載。

参考リンク

【本書のサポートサイトご案内】

https://sites.google.com/view/asako-zenkyo-jappol-nippyo/

本文の補足情報ほか、さまざまな関連情報を提供するサポートサイトを開設しています。上記のURL先よりご覧いただけます。本書とあわせて、ぜひご利用ください。