書籍詳細:近代日本の国家形成と法
近代日本の国家形成と法
- 紙の書籍
定価:税込 7,260円(本体価格 6,600円)
在庫なし
- 発刊年月
- 1996.01
- 旧ISBN
- 4-535-51046-6
- ISBN
- 978-4-535-51046-3
- 判型
- A5判
- ページ数
- 400ページ
- Cコード
- C3032
- ジャンル
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内容紹介
日本における西欧近代法の摂取による近代国家建設・法体制形成の過程を分析・検証し、あわせて政府と対抗した小野梓ら民権派の国家構想を克明に分析した、日本近代法史学の画期的成果。
目次
第1部 権力機構の形成と法
第1章 中央権力機構の形成
第2章 近代日本における西欧型刑法の成立と展開
第3章 旧刑法の制定と「皇室ニ対スル罪」
第4章 現行刑法の制定とその意義
補章1 二つの憲法下の天皇制
補章2 法学教育の歴史的分析
第2部 法体制形成期の法思想
第1章 小野梓の法思想
第2章 小野梓の国家機構形成論
第3章 小野梓の自由・人権論
第4章 小野梓と東京専門学校創設の精神
第5章 共存同衆の法律論
第6章 近代法学の祖箕作麟祥
第1章 中央権力機構の形成
第2章 近代日本における西欧型刑法の成立と展開
第3章 旧刑法の制定と「皇室ニ対スル罪」
第4章 現行刑法の制定とその意義
補章1 二つの憲法下の天皇制
補章2 法学教育の歴史的分析
第2部 法体制形成期の法思想
第1章 小野梓の法思想
第2章 小野梓の国家機構形成論
第3章 小野梓の自由・人権論
第4章 小野梓と東京専門学校創設の精神
第5章 共存同衆の法律論
第6章 近代法学の祖箕作麟祥