書籍詳細:日常生活のなかの法(続)

日常生活のなかの法(続)

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  • 山田 卓生
  • 紙の書籍
定価:税込 2,136円(本体価格 1,942円)
在庫なし
発刊年月
1992.05
旧ISBN
4-535-58026-X
ISBN
978-4-535-58026-8
判型
四六判
ページ数
264ページ
Cコード
C1032
ジャンル

内容紹介

普段、気付かずにいる日常生活における法をめぐる問題は、些細だが、解決の難しい側面をもっている。法律を作れば、すぐに片付くという問題ではない。法と社会生活をめぐって、練達の法律家が、縦横にメスをふるう。

目次

第1部 身のまわりから
 1 色と光の法
 2 電力供給をめぐる法
 3 電話利用ビジネスと法
 4 酒に関する法
 5 東西通勤事情
 6 ホテルをめぐる法律問題
第2部 ショッピング
 7 ショッピングと情報
 8 顧客への権利─大店法の問題
 9 商品としてのメガネ
 10 本の出版と流通の法
第3部 名誉とモデル
 11 話題の人とその後
 12 名誉を毀損する側とされる側
 13 広告モデルの法的問題
第4部 予測・決定・会議
 14 予測の被害と予測の自由
 15 誤りの効用と誤りの訂正
 16 決め方の法理
 17 利害衝突と法的判断
 18 会議と集会の法