1955年生まれ。1978年早稲田大学商学部卒業。1998年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。
2002年早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了。シンクタンク主任研究員、内閣府専門委員、上智大学非常勤講師等を歴任。現在、（株）損害保険ジャパン文書法務部上席法務調査役。

主な論文／「米国タバコ訴訟の新たな展開」（早大大学院法研究集88号、1998年）、「米国原子力開発の停滞と再生可能性に関する法的考察」（早稲田法学会誌49巻、1999年）、「原子力損害に対する民事責任の履行に関する法政策学的分析」（法律時報72巻２・３号、2000年）、「過失の衝量的効果と規範的評価」（早稲田法学会誌53巻、2003年）、「保険契約に内在する合意の瑕疵に起因する帰責の構造」（損害保険研究71巻３号、2009年）、「原子力事故による経済的損失の分析」（事業再生と債権管理133号、2011 年）

共著・共訳書／『金融市場と地球環境』（ダイヤモンド社、1997年）、『環境リスク管理と予防原則』（有斐閣、　2010年）