デビッド・シャイアズ
でびっど しゃいあず
プロフィール
西ミッドランズかかりつけ医顧問、イングランド国立精神保健・医療研究所全国早期介入プログラム合同責任者。リークでかかりつけ医として25年間働いた後、1993年に娘のメアリーが16歳で統合失調症を発症したのを機に、ジョーらの親しい同僚と共に、精神病状態の若者と家族のためのサービス改善を目的とした、IRISと呼ばれる運動を西ミッドランドで開始した。IRISを通じ、デビットとジョーは2004年の早期精神病宣言の作成を主導した。この宣言は世界保健機関(WHO)に承認され、英国における早期介入発展の指針となる価値観の原則を示した。
複雑な医療制度をより良く理解する方法として、特にナラティブに興味を抱いている。介護者かかりつけ医という見方から、重度精神病疾患の人のためのサービス改善に関する多くの論文を発表している。(2011年12月現在)