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青木 孝之

あおき たかゆき

プロフィール

駿河台大学法科大学院教授、弁護士

略歴
1961年(昭和36年)生 大阪市出身
1985年(昭和60年3月) 京都大学法学部卒業
1992年(平成4年) 司法研修所入所(司法修習第46期)
1994年(平成6年) 裁判官任官。以後、福岡地裁、名古屋家裁、那覇地家裁沖縄支部、東京地裁に勤務
1997年(平成9年)~98年(同10年) 米国ミシガン州第3回巡回裁判所に留学し、比較法的な視点から刑事法学に興味をもつ。
2004年(平成16年)4月 裁判官を任期満了退官し、琉球大学法文学部教授
2009年(平成21年)4月 駿河台大学法科大学院教授(刑事法)
同年9月、東京弁護士会に登録。
現在に至る。
日本刑法学会会員。

業績
研究・関心領域は刑事司法及び少年司法全般
近時の主要論文として、本書収録論文のほか、刑事実体法の分野で、「共謀共同正犯の理論と実務」琉大法学78号(2007年3月)、「刑事責任能力とは何か?」琉大法学79号(2008年3月)、刑事手続法の分野で、「自白の証拠能力」『刑事事実認定の基本問題』所収(2008年2月)、「取調べ可視化論の整理と検討」琉大法学81号(2009年3月)。「争いのある事件における手続二分」季刊刑事弁護72号(2012年10月)等がある。
(2013年3月現在)

この著者の書籍

刑事司法改革と裁判員制度画像
  • 紙の書籍

刑事司法改革と裁判員制度

  • ISBN:978-4-535-51920-6
  • 発刊年月: 2013.03
  • 定価:7,150円
  • 在庫なし

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