瀬木 比呂志
せぎ ひろし
プロフィール
1954年名古屋市に生まれる。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。1979年以降裁判官として東京地裁、最高裁等に勤務、アメリカ留学。現在、明治大学法科大学院教授。
元裁判官。(2022年10月現在)
備考
主な著書:研究 の総論『民事訴訟の本質と諸相』(日本評論社)、日本の裁判所・裁判官制度の包括的批判『絶望の裁判所』(講談社現代新書)、実務と法制度の理論 的解明書『民事訴訟実務と制度の焦点』、弁護士実務と法的思考に関するケースブック『ケースブック 民事訴訟活動・事実認定と判断』、論文集『民事裁判実務と理論の架橋』(いずれも判例タイムズ社)等多数の専門書・一般書のほか、関根牧彦の筆名による 『内的転向論』(思想の科学社)、『心を求めて』、『映画館の妖精』(ともに騒人社)、『対話としての読書』(判例タイムズ社)がある。