虎井 寧夫
とらい やすお
プロフィール
弁護士・元福岡高裁部総括判事
昭和17年10月1日現在の新潟県糸魚川市大字市振で生まれる。
昭和41年3月東京大学法学部卒業。
昭和41年4月司法研修所入所(第20期)。
昭和43年4月判事補任官(神戸地裁)。
昭和46年4月山形地家裁鶴岡支部判事補、昭和49年4月東京地裁判事補、昭和52年4月浦和地家裁熊谷支部判事補(昭和53年4月同判事)、昭和56年4月名古屋地裁判事(昭和58年4月名古屋高裁職務代行)、昭和60年4月徳島家地裁判事(昭和63年4月地裁部総括)、平成3年4月東京高裁判事、平成6年4月東京家裁判事部総括、平成10年4月静岡地家裁浜松支部長、平成12年11月大分地家裁所長、平成14年3月福岡高裁判事部総括、平成19年9月判事定年退官。同年10月簡裁判事任官(千葉簡裁)、平成20年4月東京簡裁簡裁判事、平成24年9月簡裁判事定年退官。
平成25年1月弁護士登録(大分県弁護士会)。
【主要論文】
「証人尋問及び被告人質問の現状と運用改善の方策」『小林充先生・佐藤文哉先生古稀祝賀刑事裁判論集(下巻)』(判例タイムズ社、2006年)、「事実認定の実際と裁判員裁判への期待」『日本国憲法と裁判官』(日本評論社、2010年)。
(2013年9月現在)