吉永 満夫
よしなが みつお
プロフィール
1942年生まれ。1969年、早稲田大学大学院法学研究科修士課程(法哲学専攻)修了。1971年、弁護士登録。横浜事件第三次再審請求事件弁護人、住民訴訟、情報公開請求に関する訴訟及び国賠訴訟の代理人等で活動。また元被告人らが現在準備中の砂川事件再審請求(免訴再審)の法律手続面の提案者として同再審請求の弁護人に就任予定。日本法哲学会会員。人権擁護委員(柏市推薦)。(2014年6月現在)
備考
著書・論文に、『官僚法学批判―市民を忘れた行政官・裁判官・法学者を批判する』(花伝社、2000年)、布川玲子・新原昭治編著『砂川事件と田中最高裁長官-米解禁文書が明らかにした日本の司法』(日本評論社2013年、共著)、「公務員の氏名情報と情報公開」(日弁連『自由と正義』1998年5月号)、「安保条約改訂交渉関連外交文書にみる砂川事件「伊達判決」」(山梨学院大学『法学論集』66号(2011年2月、共同執筆)、随想「平和と憲法と伊達判決」(日弁連『自由と正義』2011年7月号)などがある。