田村 次朗
たむら じろう
プロフィール
1959年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。1983年にハーバード大学ロー・スクールに留学、修士号取得。1987年慶応義塾大学法学部専任講師となる。19991年、共和党レーガン、ブッシュ政権へ政策提言を行なってきた保守系の公共政策研究所の研究員を、翌年は民主党クリントン政権へ政策提言を行なっているブルッキングズ研究所の研究員となる。ジョージタウン大学ロー・スクール客員教授、共和党ロス上院議員事務所の立法担当スタッフ。1999年より慶應義塾外国語学校校長を兼務。横田正俊賞を受賞。専門分野は、経済法、国際経済法、交渉学(03年5月現在)
備考
著書/『WTOガイドブック』(弘文堂)、『WTO―GATT/WTOルールの変遷と今後の展開』(同文書院インターナショナル)、『ストップ・ザ・日米摩擦』(共著、三田出版)、『IT革命と競争政策』(共著、東洋経済新報社)、『企業とフェアネス』(共著、信山社)など。