1930年長野県生まれ。1950年旧制長野県女子専門学校国語科卒。1953年より女性向け全国紙『平和婦人新聞』勤務。編集部記者。1962年よりフリーランスで女性労働問題の研究・執筆活動に入る。山川菊枝・田中寿美子氏らの創設した研究団体「日本女性問題懇話会」に所属。1992年より名古屋市立女子短期大学生活科教授。同大学生活文化研究センター長。1996年名古屋市立女子短期大学定年退職後、フリーランスで男女均等待遇政策の研究・執筆活動に入る（04年４月現在）

著書／『育児休業』（共著、労働教育センター、1990年）、『新・世界の女たちはいま』（編著、学陽書房、1993年）、『少子化社会と男女平等』（編著、社会評論社、1993年）、『各国企業の働く女性たち』（共編著、ミネルヴァ書房、2000年）など