書籍詳細:法と心理 第6巻第1号

シリーズ:法と心理

法と心理 第6巻第1号 取調べの可視化を巡って―法と心理の対話

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
在庫なし
発刊年月
2007.07
ISBN
978-4-535-06726-4
判型
B5判
ページ数
108ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

特集として、取調べの可視化をテーマとするシンポジウムを報告すると共に、講演記録、投稿論文など、最新の研究成果を盛り込む。

目次

シンポジウム:取調べの可視化を巡って:法と心理の対話
 /脇中 洋・高木光太郎・渡辺 修・小坂井久・山田悦子・指宿 信

特別講演:刑事事実認定の理想と現実/木谷 明

ワークショップ
 目撃ガイドラインが刑事実務で果す役割/一瀬敬一郎・黒沢 香
 裁判員制度における評議/高木光太郎
 供述や証言の真偽判断における2つの心理学的手法の検討/脇中 洋
 法曹養成教育における法と心理の連携/松本克美

一般論文
 声の認識/笠原洋子・厳島行雄
 出来事を想起する際の嘘が後の記憶に及ぼす影響について/田中未央・厳島行雄

事例報告:隠蔽された供述意図/脇中 洋・小田幸児

書評:浜田寿美男