法と心理学会
ほうとしんりがっかい
プロフィール
1996年9月、日弁連刑事弁護センター主催の「目撃証言研究会」発足。1999年7月、英国裁判実務視察および「第1回心理学と法国際学会」(ダブリン)参加。1999年2月頃、「法と心理学会設立準備委員会」の名称を持って具体的活動を開始。1999年12月11日、法と心理学会設立準備委員会主催シンポジウム「目撃証言ガイドラインの提言」を開催。2000年7月「法と心理学会設立発起人大会」(東京大学)を経て、2000年11月4日、京都・龍谷大学において「法と心理学会」設立。
備考
法学と心理学またはこれらの関連分野における研究もしくは実務に携わる者が交流する場を設け、共同研究を推進し、その学術的成果をもって社会に貢献することを目的とする。法の現象の中でも特に目撃証言や自白の問題を取り上げ、法学と心理学の観点から共同研究を重ね、心理学的メカニズムや分析方法の確立を目指す。これに加え、規範意識の獲得に関する問題などの基礎的な研究はもとより、少年・障害者・被害者に関わる問題などの現実的諸課題に対しても精力的に取り組む。
関連サイト