書籍詳細:法と心理 22巻1号
シリーズ:法と心理
法と心理 22巻1号
- 紙の書籍
定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
在庫あり
- 発刊年月
- 2022.11
- ISBN
- 978-4-535-06742-4
- 判型
- B5判
- ページ数
- 116ページ
- Cコード
- C3032
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内容紹介
「特集/評議のリアリティを探求する」、法と心理学会第22回大会ワークショップ、原著論文、資料論文、学会参加報告等の最新の研究成果。
目次
____________________________
特集=評議のリアリティを探求する
――裁判員裁判への会話分析と文化心理学からのアプローチ
____________________________
・企画趣旨 ……森本郁代
・裁判員裁判の評議のコミュニケーション上の主たる問題点とその対策
――これまで実施された模擬裁判をふりかえって
……三島 聡
・裁判官と裁判員をチームにする実践:
自己指示表現「私たち/われわれ」の分析から
……森本郁代
・付箋紙法と意見表明の会話的環境……小宮友根
・評議における「定式化」とその意義
――ファシリテーションの一形式として
……北村隆憲
・未必的殺意の説示と理解の過程──模擬評議の質的分析を通じて
……杉本菜月・サトウタツヤ
・コメント……國井恒志
____________________________
法と心理学会第22回大会 ワークショップ
・供述の体験性徴候の質的分析:注意則の妥当化を心理学から考える
……山本登志哉・石塚章夫・大倉得史・中川孝博・
村山満明・浜田寿美男
・公認心理師の専門性における事実確認を目的とした面接スキル
――教育・福祉・司法領域に広がる公認心理師による
司法面接の活用とその課題
……上宮 愛・横光健吾・直原康光・安西 敦・田中晶子・
安田裕子・仲真紀子
【学会企画】
司法・犯罪心理学分野における公認心理師の役割
――法と心理学会(監修)新テキスト企画からみえてきた課題と展望
……綿村英一郎・藤田政博・板山昂・赤嶺亜紀・仲真紀子・中田友貴
原著論文
・アスペルガー障害を有する被告人に対する量刑判断
――媒介メカニズムの検討
……向井智哉・松木祐馬・貞村真宏・湯山 祥
資料論文
・録画された会話の観察時の視点が評価に与える影響
――日常会話におけるカメラ・パースペクティブ・バイアス
……森井花音・若林宏輔・仲真紀子
・法と心理学研究の動向――2009年から2021年までの内容分析
……向井智哉・中田友貴
書評
・法と心理学会/監修 綿村英一郎・藤田政博・板山昂・赤嶺亜紀/編
『入門 司法・犯罪心理学』
……大貝 葵
・サトウタツヤ・若林宏輔・指宿信・松本克美・廣井亮一/著
『法と心理学への招待』
……相澤育郎
海外学会参加報告
・国際取調べ技法学会2022年大会の報告
……指宿 信
関連学会報告
・日本社会心理学会 ……岡 隆
広報
・法と心理学会第22回大会 大会発表賞の紹介
……綿村英一郎
特集=評議のリアリティを探求する
――裁判員裁判への会話分析と文化心理学からのアプローチ
____________________________
・企画趣旨 ……森本郁代
・裁判員裁判の評議のコミュニケーション上の主たる問題点とその対策
――これまで実施された模擬裁判をふりかえって
……三島 聡
・裁判官と裁判員をチームにする実践:
自己指示表現「私たち/われわれ」の分析から
……森本郁代
・付箋紙法と意見表明の会話的環境……小宮友根
・評議における「定式化」とその意義
――ファシリテーションの一形式として
……北村隆憲
・未必的殺意の説示と理解の過程──模擬評議の質的分析を通じて
……杉本菜月・サトウタツヤ
・コメント……國井恒志
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法と心理学会第22回大会 ワークショップ
・供述の体験性徴候の質的分析:注意則の妥当化を心理学から考える
……山本登志哉・石塚章夫・大倉得史・中川孝博・
村山満明・浜田寿美男
・公認心理師の専門性における事実確認を目的とした面接スキル
――教育・福祉・司法領域に広がる公認心理師による
司法面接の活用とその課題
……上宮 愛・横光健吾・直原康光・安西 敦・田中晶子・
安田裕子・仲真紀子
【学会企画】
司法・犯罪心理学分野における公認心理師の役割
――法と心理学会(監修)新テキスト企画からみえてきた課題と展望
……綿村英一郎・藤田政博・板山昂・赤嶺亜紀・仲真紀子・中田友貴
原著論文
・アスペルガー障害を有する被告人に対する量刑判断
――媒介メカニズムの検討
……向井智哉・松木祐馬・貞村真宏・湯山 祥
資料論文
・録画された会話の観察時の視点が評価に与える影響
――日常会話におけるカメラ・パースペクティブ・バイアス
……森井花音・若林宏輔・仲真紀子
・法と心理学研究の動向――2009年から2021年までの内容分析
……向井智哉・中田友貴
書評
・法と心理学会/監修 綿村英一郎・藤田政博・板山昂・赤嶺亜紀/編
『入門 司法・犯罪心理学』
……大貝 葵
・サトウタツヤ・若林宏輔・指宿信・松本克美・廣井亮一/著
『法と心理学への招待』
……相澤育郎
海外学会参加報告
・国際取調べ技法学会2022年大会の報告
……指宿 信
関連学会報告
・日本社会心理学会 ……岡 隆
広報
・法と心理学会第22回大会 大会発表賞の紹介
……綿村英一郎