書籍詳細:住宅・不動産金融市場の経済分析
住宅・不動産金融市場の経済分析 証券化とローンの選択行動
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定価:税込 4,180円(本体価格 3,800円)
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内容紹介
不動産の証券化は取引の小口・流動化を可能にする反面、投機的な取引を助長する危険がある。今この市場に何が必要かを問題提起。
目次
序 章 住宅・不動産金融市場の形成
第1部 住宅ローン市場における行動分析
第1部 住宅ローン市場における行動分析
第1章 フラット35がもたらした市場の変革――住宅ローンの証券化
第2章 アメリカのサブプライムローンの課題
第3章 利用者は何を理由に住宅ローンを選択するのか
第4章 危険回避度・金利変動が住宅ローン市場・住宅需要に与える影響
第5章 住宅ローンのライフサイクルの中での選択と影響
第6章 不動産証券化市場におけるリスクと行動形態
第7章 不動産証券化市場の投資家の選択と動機
第8章 REITの収益性の要因
第9章 生活性能は住宅・不動産の評価に影響を与えるか
第10章 犯罪発生の地価・家賃への影響
第11章 地域特性や時系列の変化を踏まえた地価の推計
第12章 教育水準は住宅の評価を変えるのか