書籍詳細:民事実務と証明論
シリーズ:法律書オンデマンド復刊
名著の復刊 民事実務と証明論
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定価:税込 6,600円(本体価格 6,000円)
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内容紹介
判事捕時代から書きためた論稿を精選、実務家・民訴法学者必読の書。初版は1987年3月刊。
目次
第1部
管轄の争は中間の争か
文書の滅失と証拠調の結果
立木に対する仮差押の執行
盲点としての中間確認
いわゆる争点効の理論について
本人訴訟の問題点
裁判内容の形成と判決書
書証実務の反省
準消費貸借契約における旧債務の存否に関する立証責任
賃貸人の承諾を得ない賃借権の譲受または転借が賃貸人に対抗できる場合とその主張・立証責任
間接反証
一般条項と証明責任
証明責任分配論における通説の擁護
確率的心証と認定の悉無律
父子関係の証明