書籍詳細:民法でみる知的財産法
民法でみる知的財産法
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内容紹介
一般法と特別法の関係にある「民法」と「知的財産法」。民法を復習しながら、両者を関連づけて学習することをやさしく、楽しく解説。
目次
序 章 なぜ知的財産法を民法でみるのか
第1章 民法から知的財産法へ1 民法の三大原則
2 物権と債権の峻別論
3 所有権絶対の原則の応用
4 契約自由の原則の応用
1 「知的財産権」の用語の由来
2 知的財産権の分類――創作法と標識法
3 法律を中心とした知的財産法の分類
1 概 論
2 客体の違いから認められる性質上の差異について
3 公共上の政策的制限について
4 まとめ
1 民法における権利の発生・取得原因
2 知的財産権の発生手続総論
3 知的財産権の発生要件の個別的検討
1 民法における権利の移転――財産権の自由譲渡性
2 権利の一部譲渡
3 物権の移転について
4 知的財産権の譲渡性と登録制度
1 民法で規定される担保物権
2 知的財産権担保概論
3 特許権・専用実施権・通常実施権を対象とする担保権
4 著作権と著作隣接権を対象とする担保権
5 まとめ
1 賃貸借契約
2 地上権
3 特許権のライセンス(実施許諾・実施権)
4 特許権の通常実施権
5 特許権の専用実施権
6 著作権の利用許諾(ライセンス)契約――利用許諾と利用権の意義
7 著作権の債権的な利用許諾
8 著作権の準物権的な利用許諾(出版権)
9 ライセンス契約の安定性強化
1 有体物を客体とする所有権の侵害――不法行為の一般原則
2 特許権侵害の損害賠償請求と差止請求
3 著作権侵害の損害賠償請求と差止請求
1 民法上の人格権の保護
2 精神的人格権
3 特別法なく知的財産権として扱われる人格権
4 知的財産法上の人格権
1 民法のこれから
2 知的財産法のこれから
3 最後に
正誤情報
2010.07.20 | errata51528-1_1-2-3.txt |
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正誤情報のファイル名=凡例
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