書籍詳細:刑事手続打切りの研究
刑事手続打切りの研究 ポスト公訴権濫用論の展望
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定価:税込 8,330円(本体価格 7,573円)
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内容紹介
従来からの、公訴権の濫用を理由として訴追を打切るとする「公訴権濫用論」ではまかないきれない様々な手続の打切りの事由を射程に入れ、政策の法理と救済の法理の二面から包括的な理論の構築を目指す。
目次
第1章 訴追の打切り制度の沿革と概要
第1節 追訴の中止
第2節 追訴の打切りの立法化
第2章 ニューヨーク州における追訴の打切り制度
第1節 旧刑事訴訟法671条
第2節 1970年法の制定
第3節 CPLによる追訴の打切り判例
第4節 1979年以降の立法と判例の動向
第5節 「正義の原理」の意義とその機能
第6節 各週の打切り制度の比較と検討
第3章 手続打切り論の構造
第1節 公訴権濫用論から手続打切り論へ
第2節 手続打切り論の基礎的考察
第3節 「正義の原理」と手続打切り論
第1節 追訴の中止
第2節 追訴の打切りの立法化
第2章 ニューヨーク州における追訴の打切り制度
第1節 旧刑事訴訟法671条
第2節 1970年法の制定
第3節 CPLによる追訴の打切り判例
第4節 1979年以降の立法と判例の動向
第5節 「正義の原理」の意義とその機能
第6節 各週の打切り制度の比較と検討
第3章 手続打切り論の構造
第1節 公訴権濫用論から手続打切り論へ
第2節 手続打切り論の基礎的考察
第3節 「正義の原理」と手続打切り論