書籍詳細:向精神薬開発の現状と課題

向精神薬開発の現状と課題 CNS領域の治験をめぐって

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
在庫なし
発刊年月
2010.08
ISBN
978-4-535-98324-3
判型
A5判
ページ数
160ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

わが国の向精神薬の治験は国際化の波に乗ることができるか、相変わらず「薬の後進国」のままでありつづけるのか。解決策を提起。

目次

序文/樋口輝彦



座談会:精神科薬物療法の50年/神庭重信・平安良雄・樋口輝彦



日本の治験の現状と課題/棗田豊



向精神薬の治験の現状と課題/樋口輝彦



向精神薬の治験の進め方/中林哲夫



うつ病および統合失調症の治療薬の開発/宇山佳明



抗精神病薬開発の基本問題/石郷岡純



ドパミン過剰仮説を越えて/岸本年史



抗うつ薬の現状と新薬開発の課題/三浦智史・神庭重信



不安・抑うつ障害治療薬の治験を成功させるために/貝谷久宣・兼子唯



新たな睡眠薬の開発に向けて/井上雄一



治験経験から学んだこと/原井宏明