書籍詳細:持続可能な地域実現と地域公共人材
シリーズ:地域公共人材叢書
地域公共人材叢書第2期 第2巻 持続可能な地域実現と地域公共人材 日本における新しい地平
- 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
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内容紹介
包括的な地域公共政策の展開を促進するガバナンスの枠組みと地域公共人材の提示を目的とする。
日本での実際の取り組みの紹介。
日本での実際の取り組みの紹介。
目次
第1章 地域公共人材
1 地域公共人材育成の検討課題
2 地域公共人材とローカル・ガバナンス
3 持続可能な発展と地域公共人材
4 地域公共人材という考え方
5 地域公共人材と市民社会セクター
第2章 地域公共人材の育成
1 地域公共人材と <つなぎ・ひきだす> 能力の仮説
1-1 地域公共人材の前提
1-2 <つなぎ・ひきだす> 能力の仮説
1-3 <つなぎ・ひきだす> 能力のあらわれ
2 地域公共人材の <つなぎ・ひきだす> コミュニケーション能力
2-1 話し手(議論の進行役)として
2-2 聞き手として
2-3 参加者間に見られる変化
2-4 協働型ディスカッションにおけるファシリテーターの役割
2-5 地域公共人材に必要なコミュニケーション能力とは
3 研修教育プログラムの実践とその結果
3-1 <つなぎ・ひきだす> ファシリテート能力
3-2 プログラムの過程、企画の意図
3-3 実践の評価
3-4 対話・議論と <つなぎ・ひきだす> 能力
4 政策過程における <つなぎ・ひきだす> 機能
4-1 地域公共人材の <つなぎ・ひきだす> 能力
4-2 公共政策における「協働」連携・協力、緊張・競争とその過程
4-3 地域公共人材における <つなぎ・ひきだす> 能力の育成
第3章 「地域」の形成と地域公共人材
1 分析の視点をめぐって
1-1 なぜ「地域」なのか --- 4つの視角
1-2 「地域」をつくる主体としての「地域公共人材」--- ストックの視点から
1-3 事例の選択および事例研究のすすめ方
2 主体形成のダイナミクス --- 4つの事例から
2-1 官製の第3セクターから協働コーディネーター会社への転進 --- 箕面都市開発株式会社
2-2 コウノトリと共生する地域づくり --- 兵庫県豊岡市
2-3 木造建築をめぐる職能集団の自立活動 --- 大工塾・杢人の会
2-4 お寺という「場所」のもつ力をめぐって --- 大阪・應典院
3 まとめ --- ストックの視点から
3-1 危機感が起点 --- キーパーソンの動機
3-2 ビジョン/コンセプトの設定と共振の広がり
3-3 ネットワークの機能・形態とリーダーシップ
3-4 ストックの上書き・更新と「地域」形成の主体
3-5 地域公共人材論の展開に向けて
第4章 地域公共人材の育成と資格制度の意義 --- 国際比較の視点から
1 地域公共人材への資格付与のもつ意味
2 EUにおける教育・訓練と資格制度の展開 --- リスボン戦略とEQFの意義
2-1 リスボン戦略と雇用戦略の転換
2-2 リスボン戦略と教育・訓練政策
3 日本における教育・訓練と資格制度 --- 日本的雇用慣行と人材育成の仕組み
3-1 日本における職業教育、職業訓練と資格制度の現状
3-2 日本的雇用慣行と教育・訓練、資格制度
3-3 日本的雇用慣行のゆらぎと教育・訓練、資格制度の新たな展開
4 地域公共人材の教育・訓練プログラムと資格制度の意義
第5章 イギリスにおける人材育成と職能資格制度 --- クレジット・システムへの転換
1 資格制度の整備とクレジット・システムの本流化
2 QCFシステムの特色
2-1 「ユニット」と「クレジット」
2-2 QCFの構造
2-3 ユニットの組み合わせで資格を開発
2-4 クレジットの積み上げで資格を修得
2-5 クレジットの蓄積と移転が可能
2-6 インフォーマルな学習成果の認証
3 職能資格の開発と認証
3-1 ユニットの開発と「ユニット・データバンク」
3-2 「組み合わせルール」の開発と「構造バンク」
3-3 産業界の役割
3-4 授与団体の役割
3-5 認証資格レジスタと職能資格の現状
4 個人学習成果の記録と活用
4-1 個人学習記録(PLR)への登録
4-2 学習成果記録の活用
4-3 個人情報のコントロール
5 QCFの活用事例 --- 子ども・若者分野での統合的資格の開発
5-1 職業をつなぐ統合的な資格枠組
5-2 ディプロマ(Diploma)資格
6 QCFシステムの課題
6-1 授与団体の取り込み
6-2 高位レベル職能資格の開発
6-3 成人教育助成システムの改革
6-4 高等教育資格との関係性
6-5 欧州資格枠組(EQF)との関係性
7 さいごに
索引
1 地域公共人材育成の検討課題
2 地域公共人材とローカル・ガバナンス
3 持続可能な発展と地域公共人材
4 地域公共人材という考え方
5 地域公共人材と市民社会セクター
第2章 地域公共人材の育成
1 地域公共人材と <つなぎ・ひきだす> 能力の仮説
1-1 地域公共人材の前提
1-2 <つなぎ・ひきだす> 能力の仮説
1-3 <つなぎ・ひきだす> 能力のあらわれ
2 地域公共人材の <つなぎ・ひきだす> コミュニケーション能力
2-1 話し手(議論の進行役)として
2-2 聞き手として
2-3 参加者間に見られる変化
2-4 協働型ディスカッションにおけるファシリテーターの役割
2-5 地域公共人材に必要なコミュニケーション能力とは
3 研修教育プログラムの実践とその結果
3-1 <つなぎ・ひきだす> ファシリテート能力
3-2 プログラムの過程、企画の意図
3-3 実践の評価
3-4 対話・議論と <つなぎ・ひきだす> 能力
4 政策過程における <つなぎ・ひきだす> 機能
4-1 地域公共人材の <つなぎ・ひきだす> 能力
4-2 公共政策における「協働」連携・協力、緊張・競争とその過程
4-3 地域公共人材における <つなぎ・ひきだす> 能力の育成
第3章 「地域」の形成と地域公共人材
1 分析の視点をめぐって
1-1 なぜ「地域」なのか --- 4つの視角
1-2 「地域」をつくる主体としての「地域公共人材」--- ストックの視点から
1-3 事例の選択および事例研究のすすめ方
2 主体形成のダイナミクス --- 4つの事例から
2-1 官製の第3セクターから協働コーディネーター会社への転進 --- 箕面都市開発株式会社
2-2 コウノトリと共生する地域づくり --- 兵庫県豊岡市
2-3 木造建築をめぐる職能集団の自立活動 --- 大工塾・杢人の会
2-4 お寺という「場所」のもつ力をめぐって --- 大阪・應典院
3 まとめ --- ストックの視点から
3-1 危機感が起点 --- キーパーソンの動機
3-2 ビジョン/コンセプトの設定と共振の広がり
3-3 ネットワークの機能・形態とリーダーシップ
3-4 ストックの上書き・更新と「地域」形成の主体
3-5 地域公共人材論の展開に向けて
第4章 地域公共人材の育成と資格制度の意義 --- 国際比較の視点から
1 地域公共人材への資格付与のもつ意味
2 EUにおける教育・訓練と資格制度の展開 --- リスボン戦略とEQFの意義
2-1 リスボン戦略と雇用戦略の転換
2-2 リスボン戦略と教育・訓練政策
3 日本における教育・訓練と資格制度 --- 日本的雇用慣行と人材育成の仕組み
3-1 日本における職業教育、職業訓練と資格制度の現状
3-2 日本的雇用慣行と教育・訓練、資格制度
3-3 日本的雇用慣行のゆらぎと教育・訓練、資格制度の新たな展開
4 地域公共人材の教育・訓練プログラムと資格制度の意義
第5章 イギリスにおける人材育成と職能資格制度 --- クレジット・システムへの転換
1 資格制度の整備とクレジット・システムの本流化
2 QCFシステムの特色
2-1 「ユニット」と「クレジット」
2-2 QCFの構造
2-3 ユニットの組み合わせで資格を開発
2-4 クレジットの積み上げで資格を修得
2-5 クレジットの蓄積と移転が可能
2-6 インフォーマルな学習成果の認証
3 職能資格の開発と認証
3-1 ユニットの開発と「ユニット・データバンク」
3-2 「組み合わせルール」の開発と「構造バンク」
3-3 産業界の役割
3-4 授与団体の役割
3-5 認証資格レジスタと職能資格の現状
4 個人学習成果の記録と活用
4-1 個人学習記録(PLR)への登録
4-2 学習成果記録の活用
4-3 個人情報のコントロール
5 QCFの活用事例 --- 子ども・若者分野での統合的資格の開発
5-1 職業をつなぐ統合的な資格枠組
5-2 ディプロマ(Diploma)資格
6 QCFシステムの課題
6-1 授与団体の取り込み
6-2 高位レベル職能資格の開発
6-3 成人教育助成システムの改革
6-4 高等教育資格との関係性
6-5 欧州資格枠組(EQF)との関係性
7 さいごに
索引